100分で11品!週末まとめて作り置き・常備菜レポート
TSUKURIOKI
2017年7月第3週の作り置き・常備菜レポート。
合計調理時間100分の「まとめて作り置き」を、食材、調理手順とポイント、おおよその食費と共にご紹介します。レシピはすべてサイトで公開しているので、合わせてご覧ください。
作り置きをしない方にとっても、おかずが献立の参考になれば幸いです。
副菜7品、メイン4品の合計11品作りました。梅ひじきはご飯のおともとして食べます。
今回の作り置きおかずを活用した献立を、コチラに掲載しています。よろしければご覧ください。
(注記:レシピに記載している分量と少し違うものもあります。)
しっとり食感。ハーブチキン(サラダチキン)
塩こうじに漬けて低めの温度でじっくり火を通すことで、しっとりやわらかく仕上がったハーブチキンのレシピ。
ザ・シンプル。ゆでたまごの塩漬け
とてもシンプルな常備菜。毎日のお弁当や、朝ごはん、晩ごはん、小腹が減ったときのおやつなど、あらゆる場面で使えます。
豚バラ肉とレタスのレンジ蒸し(スグめし)
電子レンジでさっと簡単に作れる。豚バラ肉のコクとレタスのさっぱり感がちょうどよくバランスがとれています。
アボカドとクリームチーズの生ハム巻き(スグめし)
アボカドとクリームチーズを生ハムで巻くだけ。オリーブオイルやこしょうをふってもよいです。おつまみにオススメ。
FAQ – 作り置きおかず・常備菜のレシピに関するご質問
合計調理時間100分の「まとめて作り置き」を、食材、調理手順とポイント、おおよその食費と共にご紹介します。レシピはすべてサイトで公開しているので、合わせてご覧ください。
作り置きをしない方にとっても、おかずが献立の参考になれば幸いです。
もくじ
1.今回のおかずと食材

食材リスト
野菜・乾物など
水菜1袋
ブロッコリー1株
いんげん1袋(130g)
ピーマン1袋(5個)
パプリカ(赤)1個
パプリカ(黄)1個
オクラ1袋
たまねぎ1/2個
しょうが2かけ
乾燥芽ひじき10g
高野豆腐4個
肉・魚・加工品など
鶏むねひき肉約200g
鶏むね肉大1枚(約400g)
鮭大2切
ちりめんじゃこ30g
さば1尾(3枚おろし)
たまご4個
2.今回のポイント
並行調理の手順と、今回の「まとめて作り置き」のポイントをご紹介します。下ごしらえ
下ごしらえ:10分手順 | おかず | 下ごしらえ |
---|---|---|
① | 磯辺から揚げ | ひとくち大に切り、調味液に漬ける |
② | 鮭の竜田揚げ風 | ひとくち大に切り、調味液に漬ける |
ポイント
下ごしらえは調理の前日にやっています。 今回の下ごしらえは、以下の順番だと作業がスムーズに進みます。 ①肉を漬ける用のポリ袋を2枚用意し、袋の口をあけておく ②それぞれの袋に調味液を入れる ③肉の下ごしらえ(脂を取る、切る、など) ④肉を漬ける ⑤魚の下ごしらえ(骨を取る、切る) ⑥魚を漬ける調理
調理時間:90分おかず11品の作った順番
補足
コンロは2つ使います。 調理器具について。 26cmのフライパン、片手鍋、両手鍋、オーブンを使います。 洗うマーク[]について。 洗剤を使ってしっかり洗う時にチェックを入れています。 水洗いで流すだけの場合はチェックを入れていません。ゆでる行程のあいだは毎回お湯を捨てています。手順 | 火を使わない | フライパン/オーブン | 片手鍋/両手鍋 |
---|---|---|---|
① | ゆでブロッコリー | ||
ー | オクラ(ゆで) | ||
ー | いんげん(ゆで) | ||
② | 鶏ひき肉のカレーオープンオムレツ(オーブン) | ||
③ | 高野豆腐のふくめ煮(両手鍋) | ||
④ | 鮭の竜田揚げ風 | ||
ー | 水菜(塩もみ) | ||
ー | そのほかの野菜を切り終える | ||
⑤ | さばの味噌煮(両手鍋) | ||
⑥ | 磯辺から揚げ | ||
⑦ | 梅ひじき | ||
⑧ | いんげんとミックスビーンズのエスニック風ピクルス | ||
⑨ | じゃこピーマンとちくわのつくだ煮 | ||
⑩ | オクラのゆで浸し | ||
11 | 水菜の塩もみ(水気を切る) |
ポイント
肉と魚は、料理開始と同時に冷蔵庫から出して、室温に戻します。長時間の出しっぱなしにはご注意ください。 今回は鍋を使うおかずが多く、小さめの片手鍋と大きめの両手鍋を、おかずによって使い分けます。 野菜をゆでるときは片手鍋のほうが小回りがきいて使いやすいです。 ゆでる野菜は3つあるので、順番にゆでていきます。ゆでているあいだに、オーブンの予熱とオーブン調理の下ごしらえをします。 さばを切るとまな板が汚れるため、手順⑤<さば味噌>のまえに、さば以外はすべて切り終えるようにします。 次にフライパン調理ですが、揚げ物(揚げ焼き)のあとは、フライパンの汚れをキッチンペーパーで拭き取るだけで次の調理ができるため、<竜田揚げ><から揚げ>からはじめます。 <梅ひじき>のあとは、フライパンの汚れ具合によっては一度洗ってください。 「まとめて作り置き」に慣れないうちは、最初にまとめて野菜を切ったり、合わせ調味料を準備しておくと、比較的余裕を持って調理ができます。今回の食費
今回の作り置き食材の合計金額は、およそ3,500円です。作るおかずを決めるときのポイントや効率的な調理方法など、もっと詳しく「まとめて作り置き」のコツを知りたい方は、こちらをご覧ください
今週公開したレシピ

塩こうじに漬けて低めの温度でじっくり火を通すことで、しっとりやわらかく仕上がったハーブチキンのレシピ。

とてもシンプルな常備菜。毎日のお弁当や、朝ごはん、晩ごはん、小腹が減ったときのおやつなど、あらゆる場面で使えます。

電子レンジでさっと簡単に作れる。豚バラ肉のコクとレタスのさっぱり感がちょうどよくバランスがとれています。

アボカドとクリームチーズを生ハムで巻くだけ。オリーブオイルやこしょうをふってもよいです。おつまみにオススメ。
よくあるご質問ページ
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レシピ本発売中
全国書店でつくおきのレシピ本が発売されています。よろしければご覧ください。

