90分で8品。週末作り置き・常備菜レポート(2019/8/18)
2019年8月第4週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間90分でおかず8品をまとめて作り置き。
1週間(平日4~5日)分のおかずとともに、食材や調理手順、ポイントなど合わせてご紹介します。
今回のおかずは、「まさに夏」といった感じのラインナップになっています。メインおかずにも野菜をたっぷり使いました。
もくじ
1.今回の作り置きおかず

副菜4品、メインおかず4品の計8品を作りました。リンクのないものは未掲載のレシピです。随時更新を予定しています。
ゆでブロッコリーとゆでほうれん草は、わが家の食卓には欠かせません。冷蔵庫に常備しています。
2.今回の食材
野菜・乾物など
ブロッコリー1株
ほうれん草1袋
ピーマン3個
パプリカ(赤)1/2個
パプリカ(黄)1/2個
●たまねぎ1/4個
きゅうり3本
ゴーヤ1本
●しょうが1かけ
肉・魚・加工品など
鮭3切
豚バラ薄切り肉200g
鶏もも肉650g
ハーフベーコン8枚
卵6個
木綿豆腐1丁
(●:家にあった食材)
作り置き用に買い出しした食材の合計金額は3,000円くらいでした。金額のなかには、お米やフルーツ、嗜好品費は含まれていません。
作り足しおかず

おかず
さわらのみりん漬け
キラキラだし煮
ケークサレ
作り足したおかずを一部紹介します。今さらですが、ケークサレにハマっています。鮭のマリネに使ったパプリカの残りを、生地に入れています。
3.今回の手順やポイント

おかず8品の作った順番
調理時間:90分
補足
コンロは2くち使います。
調理器具について
フライパン、片手鍋を使います。
洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
手順 | 火を使わない | フライパン | 片手鍋 |
---|---|---|---|
― | 豆腐の水切り | ||
― | きゅうりの塩もみ | ||
① | ゆでブロッコリー | ||
② | ゆでほうれん草 | ||
③ | 黒酢煮卵 | ||
④ | きゅうりの醤油漬け | ||
― | ゴーヤの塩もみ | ||
― | ピーマンを切る | ||
⑤ | 鮭のマリネ | ||
⑥ | ゴーヤチャンプルー | ||
― | 鶏肉の下ごしらえ | ||
洗う | |||
⑦ | ピーマンと鶏肉のカレーマヨ炒め | ||
⑧ | タンドリーチキン(漬けるだけ) |
- まず最初に、時間がかかる豆腐の水切りと、前半に調理するきゅうりの下ごしらえをやります。次に片手鍋で、ゆでものなどに取りかかります。
- ゆでものと煮卵は片手鍋がたいして汚れないので、それぞれの調理のあと、鍋はさっと水洗いするだけでよしとしています。
- 片手鍋が終わったら、ゴーヤなど後半に使うおかずの下ごしらえをします。
- 鮭のマリネも、フライパンでは油で焼くだけであまり汚れないので、キッチンペーパーでさっとふき取ったら、そのままゴーヤチャンプルーを作ります。
- 終盤、鶏肉の下ごしらえをまとめてやり、おかず2品を仕上げます。
なお、「まとめて作り置き」に慣れないあいだは、野菜を切る、調味料を混ぜる、などの下ごしらえを最初にまとめてやっておくと、そのあとあわてずに調理ができて、精神的にラクかなと思います。
息子のお手伝い
このまえ、3歳の息子にたまねぎの皮むきを手伝ってもらいました。いつもはあまり食べたがらないたまねぎですが、「さっきむいたたまねぎだよ」とすすめてみたら、「うわ、絶対おいしいやつやん、これ」と言って、ただ焼いただけのたまねぎをパクパク食べていました(笑)

直近3週間に公開した最新の作り置きレシピ一覧

旬の時期にオススメ、薬味たっぷりな鶏つくね。食欲をそそる風味です。

材料はシンプル。揚げたてのパリッサクッとした食感がおいしいです。

素朴な定番常備菜です。お弁当のすき間埋めや、緑系のおかずとして大活躍。

日常の食卓にはもちろん、おもてなしや家飲みにも使える春巻きです。

色鮮やかな季節の常備菜。ゆで時間も短く、あっという間に作れます。

プリッとした食感がうまい。まろやかな甘酢っぱさで食べやすいです。

外はサクッと、中はふわっとしています。食感がとにかくおいしいです。
よくあるご質問ページ
いままでにいただいた質問をまとめています。作り置きや料理に関する疑問の参考にどうぞ。

「つくおき」シリーズレシピ本のご紹介
これまでに出版した「つくおき」シリーズのレシピ本です。ぜひ合わせてご覧ください。



