90分で8品。週末作り置き・常備菜レポート(2019/10/27)
2019年10月第5週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間90分でおかず8品をまとめて作り置き。
1週間分(平日4~5日)のおかずとともに、食材や調理手順、ポイントなども合わせてご紹介します。
今回の副菜は野菜ひとつで作れるものばかり。テンポよく調理できるメニューになっています。
もくじ
1.今回の作り置きおかず

副菜5品、メインおかず3品の計8品を作りました。リンクのないものは未掲載のレシピです。随時更新を予定しています。
さつまいもレモン煮は「あやこまち」という品種で作ってみました。オレンジ色がめずらしい。甘さひかえめで、食感もあっさりしています。
2.今回の食材
野菜・乾物など
ブロッコリー1株
アボカド1個
白菜1/4株
大根1/3本
れんこん1節
ごぼう1本
●たまねぎ1/2個
エリンギ1袋
肉・魚・加工品など
豚ひき肉250g
豚バラ薄切り肉250g
手羽先4本
(●:家にあった食材)
作り置き用に買い出しした食材の合計金額は2,500円くらいでした。金額のなかには、お米やフルーツ、嗜好品費は含まれていません。大根と白菜が余ったので、しゃぶしゃぶやおでんに使うつもりです。寒い日はこういう料理にかぎる。
3.今回の手順やポイント

おかず8品の作った順番
調理時間:90分
補足
コンロは2くち使います。
調理器具について
電子レンジ、フライパン、片手鍋、浅型両手鍋2つを使います。
洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
手順 | 火を使わない/電子レンジ | フライパン | 鍋 |
---|---|---|---|
― | れんこんゆでる(片手鍋) | ||
― | ごぼうゆでる(片手鍋) | ||
① | さつまいものレモン煮(両手鍋Ⅰ) | ||
② | れんこんの塩こんぶ和え(和える) | ||
― | ブロッコリー蒸し焼き | ||
― | 焼きびたしのたれ(片手鍋) | ||
③ | ブロッコリーの焼きびたし | ||
④ | ごぼうのごま和え(和える) | ||
⑤ | 手羽先と白菜のパイタンスープ(両手鍋Ⅱ) | ||
⑥ | あっさり肉みそ | ||
― | 大根レンジ加熱 | ||
洗う | |||
⑦ | 基本の豚バラ大根 | ||
⑧ | アボカドのだし醤油漬け |
- すごいおおまかに言うと、鍋→フライパンの順で、あいまに和え物をしたりします。
- ブロッコリーの蒸し焼きは、フライパンはたいして汚れないので、キッチンペーパーでさっとふき取り、次の調理にうつります。
- 浅型両手鍋の2つ(レモン煮、パイタンスープ)は、完成したらそのまま鍋で冷蔵保存します。
- 最後、豚バラ大根を蒸し煮にするのと並行して、アボカドを切って漬けます。
なお、「まとめて作り置き」に慣れないあいだは、野菜を切る、調味料を混ぜる、などの下ごしらえを最初にまとめてやっておくと、そのあとあわてずに調理ができて、精神的にラクかなと思います。

先週、先々週に公開した最新レシピ一覧

火を通すと、辛さは消えてコクと風味は残るので、子どもにもオススメです。

即席感覚で作れる簡単スープです。ごまの風味で、やさしいほっとする味。

日がたつほどに味が漬かっておいしくなります。日持ちもよい常備菜です。

クリームチーズのしっとり感とキャラメルの風味がとてもマッチしてます。

身近な材料で作れるコクうま料理です。トーストやパスタソースにしても。

とてもやさしい口当たりなので、イマイチ食欲がないときにもオススメです。

作り置きではマカロニを普通より短めにゆでるのがポイント。野菜たっぷり。

自家製で甘さひかえめな焼き菓子です。マーブル模様の切り口がかわいい。
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「つくおき」シリーズレシピ本のご紹介
これまでに出版した「つくおき」シリーズのレシピ本です。ぜひ合わせてご覧ください。



