効率よく作れる節約8品週末まとめて作り置きレポート(2022/08/14)

2022年8月第3週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間80分でおかず8品をまとめて作り置き。1週間分（平日4日分くらい）のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。

旬でお得な野菜と一年をとおして安く買える野菜を組み合わせた、手順が分かりやすくて効率よく作れる作り置きメニューです。所用で地元大阪にしばらく帰省していたので、ひさしぶりのレポートです。

1. 今回の作り置きおかず

みそ豚（下味まで）

ゆで枝豆

メイン2品、副菜6品を作りました。最近、次男が枝豆をめちゃくちゃ食べます。一緒にスーパーに行って枝豆を発見すると、買ってくれとせがんできます。「みそ豚」は下味に漬けておいて、食べるときに焼きます。

長男（6歳）には「なすの揚げびたし」以外のおかずを取り分けます。長男はなすが苦手で基本的には食べないのですが、皮をむいてみそ汁に入れたものであれば食べます。
次男（2歳）はイヤイヤ期のまっただ中で（これ以上怪獣化しないことを願いたい）、食べないときはまったく食べません。とりあえずおかずは取り分けます。そんな中でも枝豆は安定して食べてくれます。栄養豊富だし本当救世主。

枝豆1袋（257円）

ピーマン（緑）3個（51円）

ピーマン（赤）3個（49円）

さやいんげん4本（22円）

じゃがいも2個（86円）

にんじん小2本（86円）

玉ねぎ1/2個（31円）

ごぼう小2本（171円）

舞茸1袋（96円）

しめじ1袋（95円）

にんにく1かけ（22円）

豚こま切れ肉450g（476円）

はんぺん大判1枚（190円）

アンチョビフィレ2切（43円）

※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は各レシピのページをご覧ください（分量が少し異なる場合もあります。ご了承ください）。

食材費は合計で1,675円です。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税込み価格（消費税8%計算）です。メインが2品でしかもそのうち1品は肉じゃがということもあり、安くおさまりました。野菜はピーマンときのこが安かったです。

補足

手順	火を使わない/電子レンジ	フライパン	鍋
―	豚肉の下ごしらえ
①	みそ豚（下味まで）
―			さやいんげんをゆでる（片手鍋）
②			枝豆をゆでる（片手鍋）
―			ピーマンをゆでる（片手鍋）
③			基本の肉じゃが（両手鍋）
―			ごぼうとにんじんをゆでる（片手鍋）
④	ピーマンの塩こんぶ和え（和える）
⑤	ごぼうとにんじんのマヨサラダ（和える）
⑥		なすの揚げびたし
⑦		はんぺん枝豆だんご
⑧		きのこのオイル煮

まずは豚肉の下ごしらえをまとめてやります。まな板と包丁が汚れるので、一度きれいに洗います。
豚肉の下ごしらえのあとは、片手鍋では野菜をゆでて、両手鍋では肉じゃがを煮ます。ゆでたピーマン、ごぼう、にんじんはざるにあげて水気を切り、和え物に仕上げます。
後半はフライパンで副菜3品を調理します。なすを揚げ焼きにしたあとは、続けて「はんぺん枝豆だんご」を焼きます。そのあとはフライパンの汚れをキッチンペーパーでふき取り、「きのこのオイル煮」を作って完成です。