創作和食で7品週末まとめて作り置きレポート(2023/01/29)

2023年1月第5週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間80分、食材費2,020円でおかず7品をまとめて作り置き。1週間分（平日4日分くらい）のおかずとともに、使用食材や調理手順なども合わせて紹介します。

オリジナルな創作和食レシピと、安心安定のド定番な基本のおかずの作り置きです。

1. 今回の作り置きおかず

手羽中の塩だれ焼き（下味に漬けるまで）

メイン2品、副菜5品を作りました。手羽中は家族に大人気で、みんなばくばく食べてくれます。普段ごはんをあまり真面目に食べない次男も、ここぞとばかりによく食べます。

副菜は旬野菜（大根、ほうれん草、れんこん）で3品と、基本の定番おかずを2品作りました。長男は昔からひじきの煮物が大好きです。今回ひさしぶりに作ったら、6歳になった今でも好きみたいで真っ先に食べていました。反対に次男はまったく食べようとしません（笑）。

上のメニューにはのっていませんが、ほかにも平日にブロッコリーなどの野菜をゆでたり、新作レシピを開発&試食したりしています。

長男（6歳）には「大根としょうがのおかか炒め」以外のおかずを取り分けます。「マカロニサラダ」「ひじきの煮物」「煮卵」は長男の好物です。
次男（2歳）にも「大根としょうがのおかか炒め」以外のおかずを取り分けます。次男はゆで枝豆やレタスなど、ヘルシーな食材を好んでよく食べます。それでいて活発に動くので、若干やせ型です。まねしたら自分もやせられそう（笑）。

ほうれん草1袋（181円）

白菜1/4株（106円）

大根300g（63円）

れんこん150g（125円）

にんじん大1本（28円）

しょうが1かけ（20円）

マカロニ50g（27円）

乾燥芽ひじき15g（114円）

油揚げ1枚（42円）

バタピー50g（75円）

鶏もも肉350g（387円）

手羽中400g（616円）

卵4個（91円）

ツナ缶（油漬けタイプ）1缶（145円）

※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は1. 今回の作り置きおかずにある、各レシピのページをご覧ください（食材や分量が少し異なる場合もあります。ご了承ください）。

食材費は合計で2,020円です。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税込み価格（消費税8%計算）です。白菜、大根、にんじんあたりが安く買えました。ほうれん草が少し高いかな。

補足

手順	火を使わない	フライパン	鍋
―	ひじきを湯で戻す
―			ほうれん草をゆでる（片手鍋）
―			マカロニをゆでる（片手鍋）
―			れんこんとにんじんをゆでる（片手鍋）
―			卵をゆでる（片手鍋）
①			基本のひじきの煮物（浅型両手鍋）
②	れんこんとツナのマカロニサラダ（和える）
③			基本の煮卵（味玉）（片手鍋）
④		大根としょうがのおかか炒め（フライパンⅠ）
⑤		鶏もも肉と白菜の蒸し煮（フライパンⅡ）
⑥	手羽中の塩だれ焼き（下味に漬ける）
⑦	ほうれん草のナッツ和え（和える）

最初にひじきを湯で戻します。湯で戻すと時短になります。ひじきが戻るまでのあいだに食材を切ったり、片手鍋でどんどんゆでたりします。
ひじきが戻ったら「基本のひじきの煮物」を煮はじめます。並行して、前半にゆでた食材を和えて、「れんこんとツナのマカロニサラダ」を仕上げます。片手鍋は、最後に煮卵の漬け汁を作って役目を終えます。
漬け汁ができたら、後半に使う野菜を切ったり鶏肉の下ごしらえをしたりして、「大根としょうがのおかか炒め」と「鶏もも肉と白菜の蒸し煮」を作ります。
最後は「鶏もも肉と白菜の蒸し煮」の調理と並行して、「手羽中の塩だれ焼き」を仕込み、「ほうれん草のナッツ和え」を仕上げます。