今から何も見ずに料理してください!あなたは何品おかずを作れますか?
「えっ…と、お好み焼きくらい…」ひとり暮らしを始めたての私はこんなもんでした。
そんな私も、レシピを覚えてレパートリーをどんどん増やすことができた、ちょっとしたコツを紹介します。
レシピを覚えられないワケ
レシピを見ながら料理をし、いつまでたっても上達してる感じがしない。
よし。レシピを覚えようって思っても、結局毎回レシピを見ないとわからない。
覚えにくいのもそのはず。色々なところに載っているレシピは、調味料の順番も分量も様々。ネットを探せばレシピが大量にありすぎて、何が正しいのやら。。
同じ“切り干し大根のレシピ”でも、少し書き方が違うレシピがたくさんある。
料理初心者の頃はよく困惑していました。
色んなレシピがありすぎるので、ピンポイントで覚えていくのは、大変なのです。
レシピを自分のものにするためには?
私がレシピを覚えるためにやったことを紹介します。
基本のレシピを知る
まずは基本と言われるレシピを知りましょう。もしかしたらそのレシピはあなた好みではないかもしれません。でも、基本を知ってからあなた好みの味にすればいいんです。基本をおさえないとアレンジもできません。
覚えやすい分量の料理から覚える
私がはじめて覚えた、簡単でおいしいって感動したレシピ。
ナスの南蛮。
醤油:砂糖:酢=1:1:1のタレを作り、小麦粉をまぶして揚げ焼いたナスを絡めるだけ。これなら覚えられますよね。こういうレシピから覚えていくと、自分も上達した気分になるので気持ちもいいです。
味を覚える
分量を覚えたら、ちゃんと味を覚えます。甘じょっぱい南蛮ダレは、醤油と砂糖と酢でできている。確かに混ぜたらそんな味。。という感じに。
他のレシピと何が違うかを知る
レパートリーが増えてきたら、何か似ているレシピが出てきます。そしたらちょっとレシピを比べて見て下さい。
このレシピはあのレシピに豆板醤を入れて、ピリ辛になってるだけ。とか。発見がありますよ。
私はこんなコツをつかんでから、レシピを見ないでできる料理を増やすことができました。
レパートリーが増えるのは楽しいですよ。