蒸し鶏の梅しそ和え
作り方
鶏肉は室温に戻します。皮と余分な脂を取り除き、観音開きにし、◯の砂糖と塩を順番によくすり込みます。
耐熱性のジッパー付き保存袋に鶏肉を入れ、空気を抜いてジッパーをしめます。(メモ1)
大きめの鍋にたっぷりの湯(2L)を沸かし、沸騰したら火を止めます。保存袋ごと鍋に入れ、ふたをして30分ほどほうっておきます。(メモ2)
30分たったら鍋から取り出して、鶏肉を手やフォークでほぐします。(メモ3)
大きめのボウルで◎を混ぜ合わせます。梅干しは種を取り、包丁やスプーンでたたいてペースト状にします。大葉は軸を取り、せん切りにします。
ボウルにほぐした蒸し鶏、梅ペースト、大葉を入れ、よく和えて、完成。(メモ4)
鶏肉を使った人気レシピ
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お料理メモ
メモ1: 鶏肉の下ごしらえ
- 砂糖と塩をよくすり込むことで、肉の旨味が増して食感もよくなります。
メモ2: 鍋で加熱するときのポイント
- 湯がすぐに冷めないよう、大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かします。冷めにくい材質の鍋だとなおよいです。
- 火を止めてじっくり低温調理することで、やわらかい蒸し鶏が出来上がります。
メモ3: ほぐすときのポイント
- 肉汁のくさみが気になる方は、ほぐすまえに汁気を切ってください。
- 手でほぐすときは、触っても大丈夫な熱さなのか最初に確認することをオススメします。
メモ4: 和えるときのポイント
- 菜ばしを使い、梅ペーストと大葉がうまく全体にいきわたるように和えます。
メモ5: 冷蔵保存
- 保存容器に入れ、室内であら熱を取ってからふたをして、冷蔵庫に入れます。食べるときは、全体を軽くかき混ぜてから取り分けるとよいです。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- そのまま取り分けます。
離乳食
- 乳児にとっては少しすっぱいかもしれないので、最初は少量を取り分けて様子を見てください。
安全性の検証
- 基本のサラダチキンの記事内に、料理用温度計を使って低温調理の安全性を検証をしています。今回と同じ作り方なので、気になる方はご覧ください。
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調理道具・梅干しのご紹介
今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。