【週末まとめて作り置きの一週間】2.作り置きおかずの品数決定

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「週末まとめて作り置き」のなかで実践している、やり方やコツをご紹介します。この記事では、まとめて作り置きで何品作るか、その決め方についてご説明します。
おかずが足りない場合は作り足せばいいですが、作りすぎると、料理にかかった時間やせっかく作ったおかずが無駄になってしまうので、品数を把握しておくことは大切です。

買い出し前の在庫チェックが終わったら、次に、何品作るかをおおまかに決めます。

もくじ

2-1.自分に合う品数を把握する

「まとめて作り置き」をこれから始めてみたいけど何品作ればいいのか分からない、という方もいると思います。
料理そのものに慣れていない方だと、予想以上に時間がかかったりして、楽したいはずが逆に疲れてしまうということがあります。
また、多く作りすぎて途中で飽きてしまうこともあるので、最初は調理時間10分以内の簡単なレシピを2品~3品作ってみて、慣れてきたら増やしていき、自分に合った品数を把握していくことをオススメします。

2-2.在庫おかずを把握する

買い出し前の在庫チェックでは、冷蔵保存のまま前週から持ち越す残りおかずや、冷凍保存しているストックおかずを把握しました。
それら在庫おかずの品数と量を見積もったら、今回作るおかずは何品くらいがいいか考えます。食べ切らなければいけない在庫おかずが多い場合は、いつもより品数を少なめに考えます。
反対に、冷凍ストックおかずが少なくて作っておきたいときは、品数を増やします。

冷凍できるおかずは、コチラをご参考ください。

2-3.外食などの予定を把握する

自分も含めて家族の外食などの予定を把握します。飲み会や残業など、突然の予定が入ることもあるので、分かっている範囲で大丈夫です。
予定が多いことが分かったり、もともと突然の予定が入りやすい方は、品数少なめにしたり、冷凍ストックおかずを活用します。

2-4.体調を把握する

体調の良し悪しによって食欲も増減するので、把握しておきます。
また、作るご本人の体調が良くない場合は、副菜だけとりあえず数品作ったり、あるいは無理せず作り置きを休むことも考えます。

2-5.品数をだいたいで決める

上記を把握したら、品数をだいたいで決めます。
例えば私の場合は、副菜6品、メイン4品の合計10品を基本の品数として、1~3品増減します。
何回か作り置きしていくと、なんとなくでも自分に合った品数が分かってくるので、その品数を基本に、状況によって増減していきます。

まとめ

適切な品数は家族構成やそれぞれの食べる量によって変わるので、正解というものはありませんが、だいたいでも把握できると無駄が減ります。
品数を把握したら、次にメニューを考えます。
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