夏野菜の焼きびたし
RECIPE
10分日持ち:冷蔵4日
彩りきれいで旬の野菜をふんだんに使った、夏野菜の焼きびたしのレシピです。冷蔵庫で冷やしてさっぱりおいしい。夏バテのときでも箸がすすみ、数種類の野菜を手軽に食べられます。
なすを使った人気レシピ
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お料理メモ
メモ1: 野菜の下ごしらえ
- オクラは板ずり(まな板の上で塩をふり、ごろごろ転がす)することで、表面のうぶ毛が取れて、色味と食感がよくなります。
- なすは切ってそのままにしておくと果肉が変色してしまうので、焼く直前に切ります。
メモ2: 焼くときのポイント
- オクラ→なす→パプリカと、火が通りにくい野菜から焼いていきます。
- なすはフライパンに入れたらすぐに表面全体に油をからめると、おいしく焼けます。なお、切るのが不慣れで時間がかかる方は、前もって切ってボウルなどで油をからめておくとよいです。
- 写真のようにざっくりとエリア分けして焼くことで、取り出すのがラクになります。
メモ3: 和えるときのポイント
- 網じゃくしだと取り出しやすく、油も切れて便利です。
- 1つ和えたら端に寄せ、次の野菜を和えます。最後のパプリカは、保存容器を少し傾けるとたれをからめやすいです。
- 落としラップ(野菜にラップをぴったりと密着させてかぶせる)をすることで、まんべんなく味が漬かります。
メモ4: 冷蔵保存
- 室内であら熱を取ったら、落としラップの上からふたをして、冷蔵庫に入れます。大きめの保冷剤の上に保存容器を置いておけば、早くあら熱を取れます。
- 食べるときは、味がしみている下のほうから取り出すことをオススメします。何日かしたら落としラップは取ってもよいです。
- お弁当に使う場合は、菜ばしで持ち上げて軽く汁気を落としてから、おかずカップに入れるとよいです。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- 食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食(完了期)
- 食べやすい大きさに切って、取り分けます。乳児が食べる場合は、焼いたあとに油をしっかりと切ったほうがよいです。
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今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。