5分で完成!オクラのツナマヨ和え
RECIPE

5分日持ち:冷蔵4日
身近な材料でパパッと作れる、オクラの簡単作り置きレシピです。定番のツナマヨ味で間違いないおいしさ!オクラの大量消費にもってこいです。お弁当や副菜にもぴったりな副菜です。


▼広告の下にこのレシピをおいしく作るメモが続きます
お料理メモ
メモ1: オクラの下ごしらえのポイント




- がく
写真右上の切っている部分です。小さい包丁やピーラーを使うと、むき取りやすいです。
- 板ずり
まな板の上で塩をふり、写真右下のようにごろごろ転がします。表面のうぶ毛が取れて食感や色味がよくなります。
- 鮮度が落ちている場合(がくが黒ずんでいる)
下ごしらえ時にへたもがくも切らなくてよいです。そのかわり、ゆでたあとにバッサリ切り落としてください。
黒ずんでいるがくは固くてむき取るのが大変だし、包丁がすべってケガをする危険性もあります。ゆでたあとにむき取るのも、すべって危ないのでオススメしません。
メモ2: オクラをゆでるときのポイント


- プカプカ浮くので、落としぶたをしてムラなく火を通します。ただし落としぶたをすると水温が上がりやすくなるので、適宜火加減を調節してください。落としぶたがなければ、ときどき菜ばしで上下を返すでもよいです。
- お好みの固さになるまで、2~3分のあいだでゆで時間を調節してください。固さを確認するには、がく付近を竹串でさすとよいです。
- ゆでるのと並行してツナと調味料を混ぜ合わせることで、効率よく作れます。時短のコツです。
メモ3: 和えるときのポイント

- オクラに味が入るよう熱いうちに和えるのがベストですが、切るときにやけどしないように気をつけてください。
- 急ぎでなければ、ボウルを使わずに鍋で和えても。洗い物を減らせます。鍋で和える場合は、①ゆでたあと中を水洗いして水気をふき取る。②鍋の中でツナと調味料を混ぜ合わせる。③オクラを和える。以上の手順で作ります。
メモ4: 冷蔵保存

- 保存容器に入れ、室内であら熱を取ってからふたをして、冷蔵保存します。冷蔵庫で4日保存できます。
- 食べるときは冷たいままでもよいですし、少しレンジ加熱するのもよいです。お弁当に詰めるときは、冷たいままおかずカップに入れます。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- そのままか、食べやすい大きさに切って、取り分けます。がく部分は幼児には固いかもしれないので、様子を見て食べさせてください。
離乳食
- 乳児にとってオクラの和え物は固くて不向きなので、食べさせません。
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今回使った保存容器

nozomi
「つくおき」の創設者。現在は主監修・執筆者。レシピ開発や料理の撮影、コンテンツ制作を担当。