鶏むね肉とブロッコリーの焼きびたし
作り方
大きめのボウルに塩水(適量)を用意します。ボウルの中でブロッコリーを振り洗いしたら、小房に切り分けます。茎は根元を切り落とし、固い表皮をむき、適当な大きさに切ります。
鶏肉は室温に戻します。余分な脂を取り除き、繊維を断つようにしてひとくち大に切り、◯の砂糖と塩を順番によくすり込みます。
ポリ袋に鶏肉と片栗粉を入れ、シャカシャカふってまんべんなくまぶします。(メモ1)
フライパンに油(大1)を中火で熱し、鶏肉を入れ、片面にうっすらと焼き色がついたら、裏返します。
あいているスペースにブロッコリーを入れ、●をまわし入れたら、ふたをして3分ほど蒸し焼きにします。(メモ2)
保存容器に◎を入れ、よく混ぜ合わせます。鶏肉とブロッコリーを熱いうちに入れ、よく和えて、完成。(メモ3)
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お料理メモ
メモ1: 鶏むね肉の下ごしらえ
- ①繊維を断つように切る。②砂糖と塩をすり込む。この2つの下ごしらえで、鶏むね肉がさっくりやわらかく、食べやすくなります。さらに片栗粉をまぶせば、表面がコーティングされて味もよくからみます。
メモ2: 蒸し焼きのポイント
- 酒をまわし入れたら、蒸気が逃げないよう、すぐにふたをします。
- ブロッコリーの茎に竹串をさし、少し固さが残るくらいのやわらかさになるまで蒸し焼きにします。
- 焦げつかないよう、途中で軽くフライパンをゆすったり、場合によっては火力を調節したりしてください。
メモ3: 和えるときのポイント
- 味が入るよう、熱いうちに和えます。
メモ4: 冷蔵保存
- 室内であら熱を取ってからふたをして、冷蔵庫に入れます。
- 保存容器の底にたれがたまるので、取り分けるときに軽く上下を混ぜて、からませるとよいです。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- 食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食(後期以降)
- ほぐしたり切ったりして、取り分けます。ブロッコリーの茎は少し固さもあるので、成長や好みに応じて取り分けます。
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今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。