蒸し鶏の春雨サラダ(ごまみそ味)
作り方
鶏肉は室温に戻します。皮と余分な脂を取り除き、観音開きにし、◯を順番によくもみ込みます。耐熱皿に広げて置き、ぴったりとラップをし、150wの電子レンジで13分(200wの場合は10分)加熱します。(メモ1)
鍋で水(1L)を強めの中火で沸かします。沸騰したら春雨を入れ、袋に書いてある標準のゆで時間でゆでます。ゆでたらざるにあげ、流水でしめて水気を切ります。(メモ2)
きゅうりは、まな板の上で塩(少々)をふって板ずりをし、細切りにします。
にんじんは細切りにし、耐熱容器に入れます。ふわりとラップをし、500wの電子レンジで1分30秒加熱します。
きゅうりとにんじんは、どちらもキッチンペーパーで水気をふき取ります。
大きめのボウルで◎をよく混ぜ合わせます。蒸し鶏を手やフォークでほぐして入れたら、ほかの具材もすべて入れ、よく和えて、完成。(メモ3)
鶏むね肉を使った人気レシピ
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お料理メモ
メモ1: 鶏むね肉のポイント
- 観音開きは、むね肉の中央に半分まで切り込みを入れ、そこから左右に切り込みを入れて開きます。
- ①砂糖と醤油を順番によくもみ込む。②低出力(150wや200w)でレンジ加熱する。この2つの下ごしらえで、旨味のあるやわらかい蒸し鶏になります。加熱後、中がまだ生っぽかったり火の通りにムラがあったりするときは、上下を返して再加熱してください。
- レンジ加熱しているあいだに並行して春雨と野菜の準備もすすめると、作業効率がよいです。
メモ2: 春雨のポイント
- いも類が原料の春雨がオススメです。もちもちしていて、作り置きしてもおいしいです。
- ゆでたあと流水でしめることで、ぬめりが取れて食感がよくなります。
- 和えるときに春雨が固くなっていたら、もう一度流水でしめてください。ほぐれて扱いやすくなります。
メモ3: 和えるときのポイント
- 和えるまえに、みそが溶けるまでしっかりと混ぜ合わせます。
- 菜ばしで具材をほぐしつつ、全体に味がいきわたるように和えます。
メモ4: 冷蔵保存
- 保存容器に入れ、ふたをして冷蔵庫に入れます。冷蔵庫で4日保存できます。取り分けるときに、ついでに全体をかき混ぜてあげると、より味がなじみます。
- 汁気があるので、お弁当に使う場合はおかずカップに入れます。
- 食べるときは冷たいままでもよいですし、少しレンジ加熱して常温にするのもよいです。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- そのままか、食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食(完了期)
- 生野菜が食べられるようになったら、食べやすい大きさに切って、取り分けます。
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つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。