昆布豆の煮物
RECIPE
40分日持ち:冷蔵7日
手づくりだから塩分と甘さひかえめでヘルシー、昆布豆の煮物のレシピです。腹持ちはよいし大豆で栄養もしっかりとれるし、冷蔵庫にあると助かる安定の定番おかずです。
調理時間に、大豆を水にひたす時間は含んでいません。
材料(保存容器中1個分)
調理時間に、大豆を水にひたす時間は含んでいません。
材料(保存容器中1個分)
食べきりの場合 5~6人分
大豆(乾燥)100g
早煮昆布2枚
◯水600mL
◯塩小1/4
◎砂糖大3
◎みりん大1
◎醤油大1
▼広告の下にこのレシピをおいしく作るメモが続きます
お料理メモ
メモ1: ひたすときの容器
- ひと晩ひたすことで芯まで弾力のあるやわらかさになります。水が多いので水もれしない密閉性の高い容器を使うと、冷蔵庫に出し入れするときに安心です。
メモ2: 圧力鍋の水の量
- 圧力鍋によって最低水分量(必要な水の量)は異なるので、600mLで足りない場合は追加してください。
メモ3: 昆布を切るときのコツ
- すべりやすいのであまり重ねず(2~3重くらい)、包丁を上から下に押すように切るか、刃先で奥から手前に引くように切ります。
- きちんと正方形に切るとよいです。テキトーに切ったものと比べると出来栄えが段違いです。
メモ4: 煮るときのポイント
- アクが浮いてきたらお玉で適宜取り除きます。雑味が減っておいしく仕上がります。落としぶたとしてアク取りシートを使うのもオススメです。
メモ5: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
保存容器に入れ、室内であら熱を取ってからふたをして、冷蔵庫に入れます。乾燥防止のため、軽くラップをしてあら熱を取るとよいです。あら熱を取るときは、大きめの保冷剤の上に保存容器を置いておけば早く冷ませます(食中毒防止のため、作り置きおかずは早くあら熱を取って冷ましたほうがよいです)。
- 冷凍保存
冷凍保存用のポリ袋に平たく入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。食べるときは、レンジ加熱や湯せんで温め直します。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
圧力鍋がない場合
- 圧力鍋と比べたら調理時間はかかりますし少し固さも感じられますが、普通の鍋でも作れます。普通の鍋の場合、手順3で大豆を弱火で50分ほど、途中水を足しながらゆでます。
子どもへの取り分け
幼児食
- そのまま取り分けます。
離乳食(後期以降)
- 圧力鍋で作ったものを取り分けます(普通の鍋で作ったものだと乳児にはだいぶ固いため)。
- はじめは大豆のみ取り分けて、多少固さのあるものも食べられるようになったら昆布も取り分けます。
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調理道具のご紹介
今回使った保存容器
完成後はこちらのホーロー容器で保存しています。
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。