フライパンで簡単ポトフ
作り方
ソーセージは半分の長さに切ります。ベーコンは3〜4cm長さ、1cm角の拍子木切りにします。たまねぎは皮をむき、くし切りにします。キャベツは水洗いし、芯は薄切りにし、葉はざく切りにします。にんじんはベーコンと同じ大きさの拍子木切りにします。
深型フライパンに少量の油(大1/2)を熱し、ソーセージ、ベーコンを入れ、表面に焼き色がつくまで中火で炒めます。
たまねぎ、キャベツの芯、にんじんを入れ、軽くしんなりするまで炒め合わせます。(メモ1)
◎、キャベツの葉を入れ、ふたをして煮立たせます。煮立ったら弱めの中火にし、5分煮ます。(メモ2)
ふたを取り、全体をかき混ぜます。そのまま弱火で15分ほど煮て、完成。(メモ3)
食べるときに、お好みで◯で味をととのえます。
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お料理メモ
メモ1: 煮るまえに炒める
- ソーセージとベーコンの2つを入れることで、旨味が増して味の深みも出ます。
- 炒めることでお肉の香ばしさが増し、野菜は甘みが出ます。
メモ2: 煮るときのポイント
- 固い野菜を先に炒めてから、上にキャベツの葉をのせて煮ます。
- 写真だと蒸気で分かりづらいですが、はじめはスープが少なくても、ふたをして煮ると野菜から水分が出てきて、ちょうどよい量になります。
メモ3: 仕上げのポイント
- にんじんに竹串をさしてみて、すっと入るくらいまで煮えているか確認します。
- 煮詰まってスープが濃いなと感じたら、食べるときに湯で薄めてください。
メモ4: 冷蔵保存
室内であら熱を取ってからふたをして、冷蔵庫に入れます。
なお、室内であら熱を取るときは、大きめの保冷剤の上に保存容器を置いておけば、早く冷ませます(食中毒防止のため、早くあら熱を取って冷ましたほうがよいです)。
補足
深型フライパン
- その名のとおり底が深めのフライパンなので、今回のように炒めてから煮るような料理やちょっとした煮物なども作れて、持っているとなにかと便利です。なければ、鍋で作ってももちろんよいです。炒めるときに鍋底にくっつかないように気をつけてください。
子どもへの取り分け
幼児食
- そのままか、もしくは食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食(中期以降)
- 野菜は切ったりすり潰したりして、食べやすくして取り分けます。
- ソーセージとベーコンも食べやすい大きさに切り、成長に応じて取り分けます。
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今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。