簡単シンプル!さつまいもの塩バター炒め

作り方
さつまいもは皮つきの状態でしっかりと水洗いします。両端を切り落とし、1cm角×5cm長さの拍子木切りにします。ボウルに水をはり、3分ほどさらしたら、ざるにあげます。
レンジ対応の耐熱ボウルに、さつまいもと水(大2)を入れます。ふんわりとラップをし、500wの電子レンジで4分~4分30秒加熱します。そのまま3分おいて、余熱で蒸らします。竹串をさし、すっと入ったらOKです。(メモ2)
フライパンにバターを入れ、弱めの中火で溶かします。水気を切ったさつまいもを入れ、表面にバターをからめます。砂糖を加え、やさしく混ぜながら、表面が軽く色づくまでじっくりと焼きます。
火を止め、塩をふって味をととのえたら、完成。(メモ3)
食べるときに、お好みで黒ごまを散らしたり、バターを追加したりしても。
さつまいもを使った人気レシピ
▼広告の下にこのレシピをおいしく作るメモが続きます
お料理メモ
メモ1: 塩バター炒めに向いている品種
- さつまいもの塩バター炒めには「紅あずま」や「なると金時」がオススメです。ほくほくに仕上がり、失敗もしにくいです。
- 「紅はるか」や「シルクスイート」でも作れますが、水分が多いため、ツヤ感ひかえめの仕上がりになります。崩れやすいので、焼くときはやさしく扱ってください。
メモ2: 下ごしらえのポイント






- 拍子木切り
拍子切りは、写真左上のように四角い棒状にする切り方です。この形だと均一に火が通りやすく、さらに炒めやすく食べやすいのも利点です。 - 水にさらす
表面の余分なでんぷんが落ちて、炒めたときにほくほくとした食感になります。 - レンジ加熱する
炒め時間を短縮できて、焦げ防止にもなります。平皿よりもボウルがオススメです。まんべんなく熱が回ります。
メモ3: 炒めるときのポイント


- 砂糖は炒めるときにからめ、塩は仕上げに後入れすると、味がしまります。塩の分量は、味を見ながら調節するでもOKです。
メモ4: 冷蔵保存


- 保存容器に入れ、室内であら熱を取ってからふたをして、冷蔵保存します。冷蔵庫で5日保存できます。ちなみにあら熱が取れてからのほうが、甘みがなじんでほくほく感も増します。
- 食べるときは冷たいままでもよいですし、好みの熱さにレンジ加熱するのもよいです。お弁当に詰めるときは、冷たいままでよいです。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- そのまま取り分けます。
離乳食(後期以降)
- 食べやすい大きさに切って、取り分けます。
イチオシ関連レシピ


りんごとさつまいもの甘煮
さっぱりとした甘さがおいしい人気副菜です。りんごのとろとろ具合が◎


ほくほくカリカリ 大学芋
作り置きしても外はカリカリ、中はほくほく!衣においしさの秘訣あり!
オススメの耐熱ボウルのご紹介
iwaki 耐熱ボウル3点セット
Amazon, 楽天, Yahoo!ショッピング
食材のレンジ加熱や和え物などに活躍してくれます。器としても使えますよ。
今回使った保存容器

nozomi
「つくおき」の創設者。現在はレシピ開発や料理の撮影を担当。