ほくほくカリカリ 大学芋
作り方
さつまいもはよく水洗いし、小さめの乱切りにして、2~3分ほど水にさらします。軽く水気を切り、耐熱皿に入れ、ふわりとラップをし、500wの電子レンジで3分加熱します。(メモ1)
軽く水気を切り、ポリ袋に片栗粉と一緒に入れます。ポリ袋のくちを閉じ、上下左右にふって片栗粉をまんべんなくまぶします。
フライパンに多めの油を熱し、さつまいもを入れ、中火で揚げ焼きにします。表面がきつね色になったら、一度金網に取り出して油を切ります。(メモ2)
フライパンの余分な油と汚れをキッチンペーパーでふき取ります。◎を入れ、気持ちとろみがつくまで強火にかけます。中火にして、さつまいもをフライパンに戻し、全体にたれを手早くからませます。火を止め、黒ごまをふって、完成。(メモ3)
さつまいもを使った人気レシピ
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お料理メモ
一番のポイント
- このレシピで一番のポイントは、片栗粉をまぶすことです。片栗粉によって、作り置きでも最後までカリカリな食感を楽しめます。
- 片栗粉をつけないと、作った直後はカリカリですが、時間がたつにつれカリカリ感は失われていきます。逆にいうと、作ってすぐに食べるのであれば、片栗粉はまぶさなくてもよいです。
メモ1: 下ごしらえのポイント
- 乱切りは、先端が鋭くなるように切るとよいです。カリッとした食感になります。
- レンジ加熱をやりすぎると、あとの工程で崩れやすくなるので、長時間やる必要はないです。
メモ2: 揚げ焼きのポイント
- 下になる面を変えながら、表面全体をまんべんなく揚げ焼きにします。
メモ3: 仕上げのポイント
- たれがふつふつと泡立って、とろみがついてきたら、さつまいもを戻してからませます。
- さつまいも同士がくっつかないよう、ある程度冷めるまでは、重ならないように置いておくとよいです。
メモ4: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
保存容器に入れ、完全に冷めてからふたをして、冷蔵庫に入れます。食べるときは、オーブンで温め直すのがオススメです(レンジ加熱も可)。
- 冷凍保存
冷凍保存用のポリ袋に重ならないように入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。冷蔵保存と同じく、オーブンで温めるのがオススメです。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- そのままか、もしくは、食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食
- 固くて離乳食向きではないので、食べさせません。
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今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。