さつまいもとはちみつの蒸しパン
RECIPE
20分日持ち：冷蔵4日
蒸し器不要。フライパンで作れる、さつまいもとはちみつの蒸しパンのレシピです。ごろごろに切ったさつまいもによって見ためが華やかになり、ふわふわな蒸しパンとも相性ばっちりです。
作り方
＜生地＞
１
さつまいもは端を切り落とし、1cm角に切り、3分ほど水にさらします。水気を切って耐熱皿に入れ、ふわりとラップをし、500wの電子レンジで3分加熱します。
２
大きめのボウルで卵を溶きほぐします。牛乳、はちみつを入れ、ホイッパーでよく混ぜます。
３
ホットケーキミックスを入れ、へらでざっくりと混ぜます。（メモ1）
４
クッキングシートをしいた耐熱容器にやさしく流し入れます。2回ほど、2cmの高さから容器を落として空気を抜きます。（メモ2）
５
上面全体に、さつまいもと黒いりごまを適当に散りばめます。
＜蒸す＞
１
ポットなどで熱湯を沸かします。
２
生地の入った容器をフライパンの中央に置いたら、フライパンに容器の2/3の高さくらいまで熱湯をそそぎ入れます。ふたをし、強火で10～15分ほど蒸して、完成。（メモ3）
３
容器から取り出し、冷めてから切り分けます。（メモ4）
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お料理メモ
メモ1: ホットケーキミックスは混ぜすぎない
- 混ぜすぎると粘りが出て、ふわっとなりません。粉が消えてだいたい混ざったな、くらいでじゅうぶんです。
メモ2: 容器に入れるときのポイント
- 生地の中の気泡が潰れないよう、やさしく流し入れます。
- 空気抜きをすることで生地の中の大きな気泡が抜けて、きれいにふくらみます。やりすぎると小さい気泡まで抜けるので、1～2回でじゅうぶんです。
- 耐熱容器は、浅型のホーロー容器を使いました。ホーローは熱伝導率が高く、サイズ感もちょうどよいです。
メモ3: 蒸すときのポイント
- 強火（熱湯がふつふつ沸騰するくらいの火力）で蒸すことで、生地がしっかりふくらみます。
- 水滴が生地に落ちないよう、ふたはドーム型のものを使います。途中で熱湯がなくなってきたら、足してください。
- 蒸したら真ん中に竹串をさしてみて、中まで火が通っているか確認します。
メモ4: 蒸したあとは冷ます
- 形が崩れないよう、冷めてから切り分けます。
メモ5: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
1切ずつラップで包み、密閉できる容器やジッパー付き保存袋に入れて冷蔵保存します。食べるときに少しレンジ加熱すると、ふわっとします。
- 冷凍保存
1切ずつラップで包み、冷凍可能なジッパー付き保存袋に入れ、空気を抜いて凍らせます。冷蔵保存と同じく、レンジ加熱するとよいです。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- そのまま取り分けます。
離乳食（後期以降）
- 食べやすい大きさに切るか、上手に手づかみ食べできるならそのまま取り分けます。
- 1歳未満の乳児には、はちみつは避けてください。
更新情報
2024/11/29
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調理道具のご紹介
今回使った保存容器
![野田琺瑯 レクタングル浅型S](/wp-content/uploads/2016/08/noda_a_s-150x150.jpg")
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。
