鮭の竜田揚げ
表示の調理時間に、下味に漬け込む時間は含んでいません。
材料(保存容器大1個分)
食べきりの場合 3人分
生鮭3切
◎醤油大1.5
◎酒大1
◎しょうがチューブ3cm
片栗粉大3~4
作り方
鮭の表面にキッチンペーパーを軽く押しあてて、余分な水気を取ります。骨を取り除いたら、適当な大きさに切ります。(メモ1)
ポリ袋に◎を入れ、袋の上から手でもんでよく混ぜ合わせます。鮭を入れ、たれが全体にいきわたるようにやさしくもみ込みます。空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫で30分~ひと晩漬けます。(メモ2)
冷蔵庫から出して、室温に戻します。
バットに片栗粉を広げます。鮭をポリ袋から出し、汁気を軽く落とし、片栗粉を薄くまんべんなくまぶします。
フライパンに多めの油(大4~5)をしっかりと熱し、中火~強めの中火で揚げ焼きにして、完成。(メモ3)
金網に取り出して、しっかりと冷まします。(メモ4)
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お料理メモ
メモ1: 鮭の下ごしらえ
- 表面の水気をふき取ることで、くさみが取れます。
- 皮は取っても取らなくても、好みでどちらでもよいです。
メモ2: 漬けるときのポイント
- 身が崩れないよう、やさしく漬けます。
- たれがもれる可能性も考えて、バットや保存容器に入れて冷蔵庫で漬けます。
メモ3: 揚げ焼きのポイント
- 衣がカラッと揚がるよう、揚げるまえに油はじゅうぶんに熱します。
- 揚げているあいだは、衣がはがれないよう、裏返す以外は動かさないようにします。
- 写真右のようなきつね色が揚げ具合の目安です。
メモ4: 金網で冷ます
- 金網の上で完全に冷まします。熱がある状態で保存容器に入れると、熱がこもり、衣が蒸気の水分を吸ってしまうためです。
メモ5: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
完全に冷めてから保存容器に入れ、ふたをして冷蔵庫に入れます。食べるときは、オーブンで温め直すのがオススメです。衣がさっくりします。
- 冷凍保存
冷凍保存用のポリ袋に重ならないように入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。冷蔵保存と同じく、オーブンで温めるのがオススメです。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- そのままか、もしくは食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食(完了期)
- キッチンペーパーで衣の油をふき取り、食べやすい大きさに切って、取り分けます。
下味冷凍も可
- 手順2の下味に漬けたあと、下味冷凍もできます(冷凍保存用のポリ袋を使って漬けてください)。保存期間は3週間です。食べるときは、冷蔵庫に移して半日から1日かけて解凍し、そのあと室温に戻してから揚げ焼きにします。
- もしくは手順2までやって、そのまま冷蔵庫でしばらく漬け込んでも。この場合の保存日数は4日です。
「揚げたてを食べたい」「とりあえずストックしておきたい」などのときにご活用ください。
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今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。