なすとささみのトマトソース煮
作り方
なすはへたを切り落とし、1.5cm角の角切りにします。切ったらすぐにフライパンに入れ、先にオリーブオイル(大2)をからませてから、強めの中火で表面を焼きます。焼けたら、いったん保存容器に移します。(メモ1)
ささみは室温に戻し、筋を取り、1cm幅のそぎ切りにしまず。◯をまぶし、フライパンを中火で熱し、表面が白っぽくなるまで焼きます。焼けたら、なすと同じく保存容器に移します。(メモ2)
にんにくは皮をむき、みじん切りにします。フライパンにオリーブオイル(大2)を熱し、弱めの中火で香りが立つまで炒めます。
◎を入れ、5分ほど煮ます。なすとささみを戻し、かき混ぜながら3分ほど煮て、完成。(メモ3)
鶏肉を使った人気レシピ
新着レシピ
▼広告の下にこのレシピをおいしく作るメモが続きます
お料理メモ
メモ1: なすのポイント
- 焼くまえに油をからませることで、ムラなく全体に油がからみ、おいしく焼けます。
- 強めの火力で短時間でさっと、表面にパリッと焼き色をつけます。これで食感がよくなります。
メモ2: ささみのポイント
- ポリ袋の中で片栗粉をシャカシャカまぶすと、焼いても煮てもパサつきません。
- 油が足りなそうなら少し追加します。最後に煮るので、写真右のように表面が白っぽくなったら取り出します。
メモ3: トマトソースのポイント
- にんにくは弱めの火力で炒めて、油に香りを移します。トマト缶を入れたら水分を煮飛ばして、旨味を凝縮させます。
- 仕上げにささみとなすを入れ、かき混ぜながら短時間煮ます。短時間でも、作り置きすると味はしっかりなじみます。
メモ4: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
保存容器に入れ、室内であら熱を取ってからふたをして、冷蔵庫に入れます。なお、プラ容器だとトマト缶の赤色が着色する可能性があるので、プラ容器で保存するのは避けたほうがよいです。ホーロー容器やガラス容器でも、ふたがプラだったら着色するので、ラップを1枚かませてふたをします(お弁当に入れる場合も同様です)。
- 冷凍保存
冷凍可能なジッパー付き保存袋に平たく入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- そのままか、食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食
- 油分が多くて離乳食向きではないので、食べさせません。
※なお、わが家の子どもたちはなすが苦手で食べられません(トマトソースやケチャップ味であれば多少は食べます)。私たち夫婦も子ども時代はなすが嫌いでした。
イチオシ関連レシピ
チキンのトマト煮込み
じっくり煮込んで旨味たっぷりです。料理初心者の方にもオススメです。
ミートボールとキャベツのトマト煮込み
さっぱりしているけどコクがあって食べやすい一品。パンにもよく合います。
調味料・調理道具のご紹介
今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。