簡単本格的!ペペロンチーノ
材料(1人分)
スパゲッティ(1.4~1.6mm)80~100g
にんにく1かけ
輪切り唐辛子1本分(ひとつまみ)
オリーブオイル大2
ドライパセリ少々(あれば)
作り方
にんにくは薄切りにし、爪楊枝などで芽を取ります。
鍋に湯(1L)を沸かし、塩(12g)を入れます。スパゲッティを袋の表示時間より1分短くゆでます。
ゆで上がる前に、ゆで汁を30mL取っておきます(パスタソースに使います)。
フライパンにオリーブオイル・にんにくを入れ、弱火にかけます。2~3分ほど、にんにくが薄いきつね色になるまでじっくりと温めたら、唐辛子を加えて火を止めます。
フライパンを中火にかけます。ゆで汁を加え、少しとろみが出て白濁とするまで、へらなどで混ぜ合わせます(乳化)。途中で沸騰したら、火を止めてください。
スパゲッティを入れ、手早くからめて、完成。皿に盛り、ドライパセリを散らします。
お料理メモ
メモ1: ゆでるときのポイント
- パスタは通常、たっぷりの湯でゆでるのが基本ですが、ペペロンチーノは少なめの湯(1人分:1L)でゆでます。理由は以下の2点です。①素材がシンプルなので、麺自体にしっかりと塩味をつけたい。②ゆで汁に溶け出た高濃度のでんぷん質で、ソースを乳化させたい。
- 塩の分量は、湯1Lに対して10~15gが目安です。好みに合わせて調節してください。
メモ2: 香り移しのポイント

- にんにくが焦げて香りが飛ばないよう、弱火でじっくり温めます。フライパンを傾けて、にんにくがオイルに浸るようにするとよいです(IHコンロの場合はへらなどで端に寄せる)。
- <パスタをゆでる>と<香り移し>の並行調理は、少し慌ただしいです。難しい場合は、<香り移し>→<ゆでる>→<乳化&からめる>の順番でやると、失敗しにくいですよ。
メモ3: 乳化のポイント
- パスタソースを乳化させる(オイルと水分を混ぜ合わせる)ことで、味に一体感が出て、パスタに油が均一にからむようになります。ゆで汁に含まれているでんぷん質が、乳化剤の役割を担います。
- 温度が上がりすぎると、せっかく乳化したソースが分離してしまいます。沸騰したら火を止め、パスタとからめます。からめているときにソースが少ないなと感じたら、ゆで汁を少量足してください。
- 乳化させる際にバターや粉チーズを加えても。たんぱく質によって、より乳化させやすくなります。
メモ4: ペペロンチーノについて

日本でもおなじみのペペロンチーノは、イタリアではアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノといい、アーリオ(aglio)はにんにく、オーリオ(olio)は油、ペペロンチーノ(peperoncino)は唐辛子を意味します。意味どおりのとてもシンプルな料理なので、具材を追加するのもオススメです。具材のうま味や食感が加わり、味に深みが生まれます。
| オススメ具材 | 入れるタイミング |
|---|---|
| 定番:ベーコン・ツナ・しらす | ベーコン・ツナ:香り移し後に炒める しらす:パスタと同時投入 |
| 野菜:キャベツ・ほうれん草・小松菜 | 下ゆでしたものを、パスタと同時投入 |
| きのこ:しめじ・舞茸 | 香り移し後に炒める |
| 魚介:あさり | 香り移し後に投入。酒をふり、ふたをして口を開ける |
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nozomi
「つくおき」の創設者。現在はレシピ開発や料理の撮影を担当。

















