厚揚げとキャベツのさっと煮
RECIPE
15分日持ち:冷蔵4日
フライパンで短時間で作れる、冷めてもおいしい厚揚げとキャベツのさっと煮のレシピです。切り昆布もポイントです。食感のアクセントになり、だしのきいたやさしい味に仕上がります。
▼広告の下にこのレシピをおいしく作るメモが続きます
お料理メモ
メモ1: 切り昆布について
- せん切りにした昆布で、食感と風味をよくするために入れています。きざみ昆布や糸昆布ともいい、スーパーの乾物コーナーなどに並んでいます。
- 戻し方は、パッケージに書いてある説明に従ってください。
メモ2: 厚揚げは焼く
- 焼くことで香りが増し、食感もしっかりします。
- 厚揚げは焦げ付きやすいので、お使いのフライパン(または鍋)によってはさっと焼く程度にとどめるか、焼かずにそのまま煮てください。私の場合は焦げ付かないよう、フッ素樹脂加工のフライパンで作っています。
メモ3: 煮るときのポイント
- 火が通りにくい順(キャベツの芯→葉→切り昆布)に入れます。
- キャベツのかさが減って、全体的にくたっとなるまで煮ます。
メモ4: 仕上げのポイント
- 底にわずかに煮汁が残っているくらいまで煮ることで、具材に味がしっかり入ります。
メモ5: 冷蔵保存
- 冷蔵保存
保存容器に入れ、室内であら熱を取ってからふたをして、冷蔵庫に入れます。煮物は冷めにくいのですが、大きめの保冷剤の上に保存容器を置いておけば、早く冷めます(食中毒防止のため、作り置きおかずは早くあら熱を取って冷ましたほうがよいです)。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- そのままか、もしくは食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食(後期以降)
- キャベツと厚揚げを食べやすい大きさに切って、取り分けます。切り昆布は乳児にとっては食べづらいので、取り分けません。
- 商品によっては厚揚げの皮が固い場合があるので、そのときは中身だけ取り分けます。
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食材・調理道具のご紹介
今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。