短時間で作れるぶりの照り焼き
RECIPE
10分日持ち:冷蔵4日
基本の調味料でしかも短時間で作れる、ぶりの照り焼きのレシピです。肉厚な身に、甘辛味のたれがからんで箸がすすみます。くさみのない作り方や、ふっくら仕上げるポイントも紹介しています。
材料(保存容器大1個分)
材料(保存容器大1個分)
食べきりの場合 3~4人分
ぶり4切(約350g)
片栗粉大1/2
◎みりん大2
◎醤油大1.5
◎酒大1
◎砂糖大1
▼広告の下にこのレシピをおいしく作るメモが続きます
お料理メモ
メモ1: 下ごしらえ
- 水気を取ることで表面のくさみが取れ、片栗粉のつきもよくなります。
- 片栗粉をまぶすことで、身がふっくらと焼け、たれもよくからむようになります。茶こしを使うと、まんべんなくまぶせます。
メモ2: 焼くときのポイント
- 分厚い切り身の場合は、片面を焼いて裏返したら、もう片面はふたをして蒸し焼きにするとよいです。中までしっかり火が通ります。
- 裏返すときは、身を崩さないようにフライ返しを使うことをオススメします。
メモ3: 仕上げのポイント
- たれを入れるまえに、フライパンの余分な油をふき取ります。焼いたときに出るくさみを取り除けます。
- たれをからめるときは、1~2回上下を返します。このときも、身を崩さないようにやさしく扱います。
メモ4: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
保存容器に入れ、室内であら熱を取ってからふたをして冷蔵庫に入れます。
- 冷凍保存
冷凍保存用のポリ袋に重ならないように入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。食べるときは、レンジ加熱や湯せんして温め直します。
補足
ひと工夫でよりおいしく
子どもへの取り分け
幼児食
- 自分で身をほぐすのが難しければ、身をほぐしてから取り分けます。箸やフォークの扱いに慣れたら、そのまま食卓に出します。
離乳食(後期以降)
- たれがかかっていない、中の部分をほぐして取り分けます。脂身は負担が大きいので、避けます。
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今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。