私は週末の作り置きは社会人1年めの頃から始めました。家族が増えて作る時間や品数は変わりますが、その時の状況に合わせて継続して作り置きをしています。
週末の作り置きは何時間かけて何品作るといった決まりはなく、継続することの方が重要です。作る品数が少なくても冷蔵庫におかずが少しでもあると余裕ができます。
ここでは週末の作り置きを継続するためのポイントを紹介します。
週末作り置きを継続するための3つのチェックポイント
一週間の作り置きと言っても、ご家庭によって必要な量は様々ですよね。
どのくらいの作り置きおかずが必要なのかを知り、負担のない作業時間で行えば、毎週の作り置きも継続しやすくなります。
チェックポイント① 平日は料理できるか。他に料理できる方はいるか。
平日5日間、料理できる時間はありますか。
作り置きする品数を考える前に、自分が平日に料理ができるかどうかを、まずは考えます。
もし、少しでも時間があるのなら、副菜だけ作っておけば十分な方もいると思います。
時間はあるけど、仕事後に料理はあまりしたくない方は、メインのおかずもしておくとだいぶ平日がラクです。
パートナーが少しでも料理できる方なら、メインのおかずだけ頼む、もしくは副菜だけお願いするなどもできますよね。
例えば私の場合、ご飯の準備は私が担当で、メインも副菜も作っておくと食事の準備がとてもラクになります。サラダを作り足すくらいの事なら負担がないので、副菜の品数は少なくなっても大丈夫です。
チェックポイント② 一週間の作り置きおかずは何品必要か
家族の人数や、その週の状況をふまえ、どれくらいの品数を作ればいいのかを考えます。
例えば私の場合、メインのおかず4〜5品、副菜8〜10品を作ります。
チェックポイント③ 自分がキッチンで料理し続けられる時間はどれくらいか
作り置きするべき品数決まったら、その品数を作るには自分はどれくらい時間が必要かを考えます。
作り置きに要する時間と、自分が連続して料理し続けられる苦痛と感じない時間は、どちらが多いでしょうか。
私の場合、2時間が苦痛と感じない時間です。3時間となるとちょっと苦痛に感じてきます。
もし、このように苦痛と感じない料理時間が、作り置きに要する時間より少ない場合は、1回で作り置きをすませるのではなく、週2回にわけて料理することをおすすめします。
例えば、土曜日に2時間で副菜の作り置きと、メインのおかずの下ごしらえを行い、日曜日に1時間メインのおかずを料理します。
状況に応じて、負担のない方法を見つけることが、継続するコツです。