鶏の八幡巻き（チキンロール）
RECIPE
40分日持ち：冷蔵5日
ごぼうとにんじんと鶏もも肉で巻いた、ボリューム満点な八幡巻きのレシピです。定番のおせち料理がフライパン1つで作れます。甘辛いたれが全体にからんで箸もすすみます。
今回使った保存容器
作り方
１
ごぼう、にんじんは皮をむき、10cm長さの1cm角に切ります。ごぼうは、切ったら水にさらします。
２
フライパンに水気を切ったごぼう、にんじん、◯を入れ、ふたをし、中火で煮立たせます。煮立ったら弱火にし、10分ほど煮ます。
３
ごぼう、にんじんをバットなどに取り出し、あら熱を取ります。煮汁もボウルなどに移します。（メモ1）
４
鶏肉は室温に戻し、余分な脂を取り除き、皮目を下にして厚みのある部分を開きます。ラップをかぶせ、めん棒で叩いて厚みを均一にします。（メモ2）
５
鶏肉に塩をふります。真ん中にごぼう、にんじん、いんげんを並べます。巻いて、つまようじで仮止めし、タコ糸でしばります。（メモ3）
６
フライパンに少量の油を熱し、5を入れ、中火で表面を転がしながら焼きます。（メモ4）
７
フライパンの余分な油をキッチンペーパーでふき取ります。3の煮汁と◎を入れ、ふたをし、弱めの中火で3分ほど煮ます。
８
ふたを取り、中火で5分ほどたれを全体に煮からめて、完成。冷めてから切り分けます。（メモ5）
鶏肉を使った人気レシピ
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お料理メモ
メモ1: 野菜の下ごしらえ
- ごぼうに竹串をさし、すっと入るくらいのやわらかさになるまで煮ます。
- 旨味が溶け出した煮汁は、とっておいてあとで使います。
メモ2: 鶏肉の下ごしらえ
- 巻きやすくするため、がんばって叩いて薄く伸ばします。
メモ3: 巻くときのポイント
- 野菜を鶏肉の真ん中に重ねて並べ、巻きます。巻き終わりを、つまようじで仮止めします。
- タコ糸は手のひらに12巻きするくらいの長さで切り取り、きつめに巻き付けます。
メモ4: 表面を焼く
- 表面を焼くことで、旨味を中に閉じ込められます。余分な脂も落ちて、くさみも飛ばせます。
メモ5: 仕上げのポイント
- トングなどで転がしながら、たれを全体に煮からめます。
- できてすぐに切ると形が崩れやすく、肉汁も出やすいので、じゅうぶんに冷めてからタコ糸を取り、食べやすい厚さに切り分けます。
メモ6: 冷凍保存
- 切り分けた状態で、冷凍保存用のポリ袋に平たく入れ、空気を抜いて凍らせます。食べるときは、湯せんやレンジ加熱で温め直します。
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今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。
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つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。
