鶏とキャベツのスープ煮
RECIPE
15分日持ち:冷蔵5日
鶏もも肉とキャベツを、コクと旨味がたっぷり含まれたスープでやわらかく煮ました。醤油やオイスターソースなどで作るスープは、ラーメンのスープのような深い味わいで、飲み干したいおいしさです。
鶏肉を使った人気レシピ
▼広告の下にこのレシピをおいしく作るメモが続きます
お料理メモ
メモ1: 中華スープの素について
- 練りタイプを使っています。顆粒タイプで作る場合は、分量はグラム数(5g)をご参考ください。鶏がらスープの素で作ってもよいです。
メモ2: キャベツの切り方
- ざっくり葉と芯を切り分けたら、芯は固くて火が通りにくいので、薄切りにします。
メモ3: 鶏肉は炒める
- 鶏肉に片栗粉をまぶすことで、スープの旨味を吸って、プリッとやわらかく仕上がります。また、スープのとろみづけにもなります。
- 炒めることで鶏肉のくさみが飛び、香ばしさが出ます。
メモ4: 煮るときのポイント
- ふたをして5分ほど煮て、キャベツがくたっとやわらかくなったら、ふたを取り全体をかき混ぜます。
- 仕上げはふたを取ったまま、弱火でスープが軽くとろりとするまで煮詰めます。
メモ5: 冷蔵保存
- 冷蔵保存
保存容器に入れ、室内であら熱を取ってからふたをして、冷蔵庫に入れます。スープは冷めにくいのですが、大きめの保冷剤の上に保存容器を置いておけば、早く冷めます(食中毒防止のため、作り置きおかずは早くあら熱を取って冷ましたほうがよいです)。
補足
深型フライパン
- 深型フライパンは万能で使いやすく、フッ素樹脂加工なら焦げ付きもないですし、今回のような炒めてから煮るようなレシピにもぴったりです。「収納スペースが少なくて調理器具を増やしたくない」という方にも、深型フライパンはオススメです。煮物なので、レシピにも記述しているように、もちろん鍋で作ってもOKです。
子どもへの取り分け
幼児食
- そのままか、もしくは鶏肉は食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食(後期以降)
- 鶏肉とキャベツを、それぞれ乳児が食べやすい大きさに切って、取り分けます。
イチオシ関連レシピ
調理道具のご紹介
今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。