小松菜としめじの和風キッシュ
作り方
ボウルに◯を入れ、フォークなどでこねます。ひとまとまりになったら、パイ皿の内側に少量の油をまんべんなくぬり、生地を薄く伸ばしてしき、冷蔵庫で冷やします。(メモ1)
小松菜は水洗いし、根元を切り落とし、2〜3cm幅に切り分けます。しめじは石づきを切り落とし、手でほぐします。ベーコンは細切りにします。
フライパンに少量の油を熱し、ベーコンとしめじを中火で炒めます。続いて小松菜と塩を入れ、葉がしんなりするまで炒め合わせます。(メモ2)
オーブンは220度に予熱します。
パイ皿を冷蔵庫から出して、炒めた具材を広げて入れます。
ボウルで◎をよく混ぜ合わせたら、パイ皿に流し入れます。表面を平たくし、上からチーズをかけます。(メモ3)
220度のオーブンで20~25分ほど焼いて、完成。冷めてから切ります。(メモ4)
小松菜を使った人気レシピ
▼広告の下にこのレシピをおいしく作るメモが続きます
お料理メモ
メモ1: パイ生地作りのポイント
- 写真左くらいにひとまとまりにして、写真右のようにパイ皿にしきます。伸ばすときはめん棒だと均一の厚さになりますが、私はめんどうがって手でやっています。
- 生地がダレないよう、焼くまで冷蔵庫で冷やします。
- 市販の冷凍パイシートを使ってもよいです。
メモ2: 具材は炒める
- 炒めると余分な水分を飛ばせますし、特にしめじの風味がぎゅっと濃厚になります。
メモ3: 焼き準備
- 食感や焼き具合にムラが出ないよう、具材は均一にしき詰めます。同じ理由で、卵液は泡立つくらい、しっかりと溶きほぐしてから流し入れます。
メモ4: 冷めてから切る
- 熱いうちは卵液がやわらかくて形が崩れやすいので、じゅうぶんに冷めてから切り分けます。
メモ5: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
保存容器に入れるか、もしくはラップで包んでからジッパー付きのポリ袋に入れます。食べるときは、オーブンで温め直すのがオススメです。パイ生地がさっくりします。
- 冷凍保存
切り分けたら1つずつラップで包み、冷凍保存用のポリ袋に入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。冷蔵保存と同じく、オーブンで温めるのがオススメです。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- 食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食(完了期)
- 全卵を食べられるようになったら、食べやすい大きさに切って、取り分けます。
イチオシ関連レシピ
パイ皿・調理道具のご紹介
今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。