ブロッコリーのベイクドマッシュポテト
作り方
じゃがいもは皮をむいて芽を取り、小さめの角切りにします。2~3分ほど水にさらし、ざるにあげて水気を切ります。耐熱容器に入れ、ふわりとラップをし、500wの電子レンジで8分加熱します。
大きめのボウルに塩水(適量)を用意します。ボウルの中でブロッコリーを振り洗いしたら、根元を切り落とし、粗めのみじん切りにします。(メモ1)
オーブンは220度に予熱します。
レンジ加熱したじゃがいもを、2とは別のボウルに入れ、熱いうちにマッシュします。◎を入れ、よくかき混ぜたら、ブロッコリーとミックスチーズも入れ、さらにかき混ぜます。(メモ2)
耐熱容器に入れ、平たくします。220度のオーブンで20分ほど焼いて、完成。
あら熱が取れてから、食べやすい大きさに切り分けます。(メモ3)
じゃがいもを使った人気レシピ
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お料理メモ
メモ1: ブロッコリーの下ごしらえ
- 花蕾(からい)のあいだに土汚れが入り込んでいることもあるので、塩水の中で振り洗いして汚れを落とします。
- 茎の外側の皮はたとえみじん切りにしたとしても筋っぽくて固いので、使わずにむいたほうがよいです。
メモ2: 混ぜるときのポイント
- スプーン型のマッシャーがあれば、じゃがいもを潰すのも、そのあと混ぜるのもラクです。
- 卵がしっかりと混ざってから、ブロッコリーを入れます。
メモ3: 焼くときのポイント
- 耐熱容器は、浅型のホーロー容器を使いました。ホーローは熱伝導率が高いので中まで焼けますし、そのあと冷蔵保存もできます。
- 焼けたあと、熱いうちに切ると崩れるおそれがあるため、あら熱が取れてから切ります。切り方はお好みでよいですし、切らずに冷蔵保存してもよいです。
- 写真のようなスクレッパーがあると、切り分けることも、側面や底面にくっついた生地をはがすこともラクにできます。もしくはクッキングシートをしいておけば、容器に生地がくっつくことなく焼けます。
メモ4: 冷蔵保存
切り分ける場合もそうでない場合も、かならず室内であら熱を取ってから、ふたをして冷蔵庫に入れます。
なお、あら熱を取るときは、大きめの保冷剤の上に保存容器を置いておけば早く冷ませます。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- 食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食(後期以降)
- 全卵を食べられるようになったら、食べやすい(つかみやすい)大きさに切って、取り分けます。
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今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。