チンして焼くだけ！かぼちゃの甘辛焼き
RECIPE
10分日持ち：冷蔵5日
かぼちゃだけで作れる簡単副菜、甘辛焼きのレシピです。冷めてもおいしいので、お弁当おかずにもぴったり。やさしい甘味で子どものおやつにも使えます。
作り方
＜下ごしらえ＞（メモ1）
１
かぼちゃは皮をよく洗い、スプーンで種とわたを取り除きます。全体をラップで包み、500wの電子レンジで2分加熱します。
２
あら熱が取れたら、5mm～1cm厚さの食べやすい大きさに切ります。皮の近くに竹串を刺してみて、軽く入る程度になっていればOKです。全然硬いときは再度軽くレンジ加熱します。
＜焼く＞（メモ2）
３
フライパンに油（大1）をひき、中火で熱します。かぼちゃを並べ入れ、片面あたり2～3分ずつ、両面に焼き色がつくまで焼きます。
４
余分な油が多ければ、キッチンペーパーで軽くふき取ります。弱火にし、◎を上から順に入れます。再度中火にし、30秒～1分、フライパンをゆすりながら照りが出るまでからめます。
５
火を止め、いりごまをふって、完成。
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お料理メモ
メモ1: 下ごしらえのポイント
- ラップで包んでレンジ加熱することで、皮がやわらかくなり、包丁が入りやすくなります。焼く時間も短縮できて、焼きムラや焦げるリスクを減らせます。ただし、加熱のしすぎには注意してください。切るときに中の部分が崩れやすくなります。
メモ2: 焼くときのポイント
- 焼き加減は、写真左のように軽く焼き色がつけばOKです。
- たれは煮詰めすぎないようにしましょう。苦みや焦げるリスクが増し、中の部分も崩れやすくなります。
メモ3: 冷蔵保存
- 保存容器に入れ、室内であら熱を取ってからふたをして、冷蔵保存します。冷蔵庫で5日保存できます。
- 食べるときは好みの熱さにレンジ加熱します。夏場などは冷たいままでもおいしいですよ。お弁当に詰めるときは、冷たいままでよいです。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- そのままか、食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食（後期以降）
- 食べやすい大きさに切り、成長度合いによっては皮を取り除いて、取り分けます。
- 醤油と砂糖の分量を減らし、やさしい味で作っても。
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かぼちゃの自然な甘味とおかかの風味の組み合わせが◎の人気副菜です。
※上記のレシピは、子ども用のおかずとしてもぴったりです。
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今回使った保存容器
![野田琺瑯 ラウンド 10cm](/wp-content/uploads/2018/02/noda_r_10-150x150.jpg")
nozomi
「つくおき」の創設者。現在はレシピ開発や料理の撮影を担当。
