さわらの梅みりん焼き
RECIPE
15分日持ち:冷蔵4日
梅とみりんに漬けることでほんのり甘辛くて風味がさわやか、身もプリッとなって食べやすい、さわらの梅みりんのレシピです。準備も焼くのも、骨が少なくて食べるのも簡単で、子育ての忙しいときにも助かります。
表示の日持ちは、漬け込んだ状態での保存日数です。調理時間に、漬け込む時間は含んでいません。
表示の日持ちは、漬け込んだ状態での保存日数です。調理時間に、漬け込む時間は含んでいません。
▼広告の下にこのレシピをおいしく作るメモが続きます
お料理メモ
メモ1: 梅干しについて
- 塩分濃度8%の大粒で作りました。塩分濃度が高い梅干しだと、塩辛い仕上がりになる可能性があります。
メモ2: さわらの下ごしらえ
- 表面の余分な水気を取ることで、くさみが取れて、味も入りやすくなります。
- さわらの切り身にはほとんど骨はありませんが、まれにある場合もあるので、小さい子どもが食べるときは、ほぐすときに取り除きます。
メモ3: 漬けるときのポイント
- 味が中に入るよう、3日は漬けることをオススメします。
- 冷蔵庫で漬け込み中に、一度ポリ袋の上下を返すと、まんべんなく漬かります。
メモ4: 焼くときのポイント
- 外と中で焼きムラができないよう、焼く10~15分前には冷蔵庫から出して、室温に戻します。
メモ5: 冷蔵/下味冷凍
- 冷蔵保存
たれがもれる可能性も考えて、バットや保存容器に入れて冷蔵保存することをオススメします。
- 下味冷凍
冷凍保存用のポリ袋に平たく入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。食べるときは、冷蔵庫に移して半日から1日かけて解凍し、そのあと室温に戻してから焼きます。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
オーブン以外
- フライパン
焦がさないように気をつけて、両面を焼きます。裏返すときは身を崩さないよう、ターナーを使うとよいです。それか、返しやすいよう半分に切っても。
- トースター
温度調節ができるトースターであれば、同じように作れると思います。
- 魚焼きグリル
特にガスグリルの場合、オーブンよりも温度が高くなる(300度以上)ので、様子を見ながら焼いてください。
子どもへの取り分け
幼児食
- 食べやすくほぐして取り分けます。
- 箸を上手に扱えるようになったら、そのまま取り分けます。
離乳食(後期以降)
- 身の部分を小さくほぐして取り分けます。
- はちみつ漬け以外の梅干しで作ります(1歳未満の子どもに、はちみつは避けたほうがよいため)。
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調理道具のご紹介
今回使った保存容器
- バットを保存容器として使いました。
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。