鶏むねから揚げとピーマンの中華炒め
作り方
鶏肉は室温に戻します。余分な脂を取り除き、繊維を断つようにしてひとくち大に切り、バットに入れて◯の砂糖と塩を順番によくすり込みます。続けて●をもみ込みます。(メモ1)
ピーマンはへたと種を取り、2cm角に切ります。
1とは別のバットに片栗粉を広げ、鶏肉にまんべんなくまぶします。
フライパンに多めの油(大4~5)を中火~強めの中火で熱します。鶏肉を入れ、片面がきつね色になったら裏返します。そのタイミングでピーマンを入れ、一緒に揚げ焼きにしたら、一度取り出して油を切ります。(メモ2)
フライパンに残っている油と汚れをふき取り、◎を入れ、中火で煮詰めます。から揚げとピーマンを入れ、よくからめて、完成。(メモ3)
鶏肉を使った人気レシピ
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お料理メモ
メモ1: 鶏むね肉の下ごしらえ
- ①繊維を断つように切る。②砂糖と塩をすり込む。この2つの下ごしらえで、鶏むね肉がさっくりやわらかく、食べやすくなります。砂糖と塩は、つやが出るまでしっかりともみ込みます。
メモ2: 揚げ焼きのポイント
- カラッと揚がるよう、油をじゅうぶんに熱してから揚げます。
- ふちが濃いきつね色になってきたら裏返すタイミングです。から揚げは衣がはがれないよう、あまり動かさないほうがよいです。反面、ピーマンはスペースが狭いので、ときどき動かしてまんべんなく火を通します。
メモ3: 仕上げのポイント
- 写真左のように、ふつふつと煮立って少しとろみが出るまで煮詰めます。煮詰まったら、から揚げとピーマンを入れてからめます。へらやターナーがあると、からめるときに便利です。
メモ4: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
完全に冷めてから保存容器に入れ、ふたをして冷蔵庫に入れます。
- 冷凍保存
冷凍可能なジッパー付き保存袋に平たく入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- 食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食
- 油っぽさや味付けが離乳食向きではないので、食べさせません。
ししとうでもOK
- ピーマンとししとうは兄弟分のようなものなので、ピーマンのかわりに、ししとうで作ってもOKです。ししとうは、たまに激辛な個体が混ざっているため、子どもに取り分けるときはじゅうぶんに注意してください。
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今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。