鶏むね肉の塩こうじから揚げ
RECIPE
20分日持ち:冷蔵5日
さっくりな食感がとにかくおいしい、鶏むね肉の塩こうじから揚げのレシピです。塩こうじによって肉がやわらかくなり、旨味もアップ。さらに片栗粉の衣が、冷めてもおいしさをキープしてくれます。
表示の調理時間に、漬け込む時間は含んでいません。
表示の調理時間に、漬け込む時間は含んでいません。
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▼広告の下にこのレシピをおいしく作るメモが続きます
お料理メモ
メモ1: 塩こうじについて
- 塩こうじに含まれる酵素が肉のたんぱく質を分解することで、肉質がとてもやわらかくなります。また、分解されたたんぱく質はアミノ酸に変化して、旨み成分も増します。
- 肉を漬けやすい、液体タイプの塩こうじがオススメです。
メモ2: 漬けるときのポイント
- 30分でもそれなりにやわらかくなりますが、塩こうじの効果を最大限生かすために、ひと晩漬けることをオススメします。
- たれがもれる可能性も考えて、バットや保存容器に入れて冷蔵庫で漬けます。
メモ3: 揚げ焼きのポイント
- 直径26cmのフライパンに、鶏肉が半分ひたるくらいの油を入れています。一度使った油は、オイルポットに入れて再利用しています。
- じゅうぶんに油を熱してから揚げます。熱し足りないと、衣がカラッと揚がりません。
- 揚げているあいだは、衣がはがれないよう、裏返す以外はなるべく動かさないでください。
- 塩こうじに漬けると焦げやすくなるので、焦げそうなときは火を少し弱めてください。
メモ4: 金網で冷ます
- よく油が切れるように、なるべく金網に立てて並べます。
- 金網の上で完全に冷まします。熱がある状態で保存容器に入れると、熱がこもり、衣が蒸気の水分を吸ってしまうためです。
メモ5: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
完全に冷めてから保存容器に入れ、ふたをして冷蔵庫に入れます。食べるときは、オーブンで温め直すのがオススメです。衣がさっくりします。
- 冷凍保存
冷凍保存用のポリ袋に重ならないように入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。冷蔵保存と同じく、オーブンで温めるのがオススメです。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- そのままか、もしくは食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食(完了期)
- キッチンペーパーで衣の油をふき取り、食べやすい大きさに切って、取り分けます。
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調味料・調理道具のご紹介
今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。