塩こうじのハーブサラダチキン
鶏肉を使った人気レシピ
▼広告の下にこのレシピをおいしく作るメモが続きます
お料理メモ
メモ1: 材料について
- 塩こうじ
塩こうじに含まれる酵素が肉のたんぱく質を分解することで、肉質がとてもやわらかくなり、旨み成分も増します。肉を漬けやすい液体タイプがオススメです。
- ハーブ
私の場合は、オレガノやタイム、ローズマリーなどがブレンドされたミックススパイスを使いました。さっぱりした香味です。1種類でもよい香り付けになります。
メモ2: 漬けるときのポイント
- 30分でもそれなりにやわらかくなりますが、塩こうじの効果を最大限生かすために、ひと晩漬けることをオススメします。
- 塩こうじがもれる可能性も考えて、バットや保存容器に入れて冷蔵庫で漬けます。
メモ3: 鍋でのポイント
- 湯がすぐに冷めないよう、大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かします。できれば冷めにくい材質の鍋だと、なおよいです。
- 火を止め、じっくり低温で調理することで、やわらかいサラダチキンが出来上がります。
メモ4: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
1枚肉のまま保存します。肉汁が中にとどまり、しっとりとした食感で召し上がれます。冷蔵庫で完全に冷えたら、切って保存しても大丈夫です。取り出すときにラクです。
- 冷凍保存
取り出しやすいよう、切り分けて冷凍します。冷凍保存用のポリ袋に平たく入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。食べるときは冷蔵庫に移して解凍するか、レンジの低出力モードや湯せんで温めます。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- 食べやすい大きさに切って、取り分けます。
- ハーブは子どもの好みや成長に応じて使います。
離乳食(後期以降)
- 食べやすい大きさにほぐして、取り分けます。
- ハーブはごく少量にするか、なしで作ります。
安全性の検証
- 基本のサラダチキンも同じ方法で低温調理をしているのですが、そちらでは料理用温度計を使い、安全性の検証をしています。気になる方はご覧ください。
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今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。