タンドリーチキン
表示の日持ちは、漬け込んだ状態での保存日数です。調理時間に、漬け込む時間は含んでいません。
鶏もも肉を使った人気レシピ
▼広告の下にこのレシピをおいしく作るメモが続きます
お料理メモ
メモ1: 材料について
- 牛乳
タンドリーチキンのレシピにはヨーグルトが材料によく登場するのですが、ヨーグルトと牛乳でそれぞれ作ってみたところ、味に違いが感じられなかったので、私たちのレシピでは手軽な牛乳にしました。もちろんヨーグルトでもよいです。
- ガラムマサラ
ガラムマサラはミックススパイスのため、商品によってスパイスの種類に違いがあります。唐辛子を配合している商品もあるので、小さい子どもも食べるときは原材料を確認してください。
メモ2: 漬けるときのポイント
- 味が均一になるよう、タンドリーペーストはよくもみ込んで混ぜ合わせます。
- 鶏肉をもみ込んだら、まんべんなく漬かるよう、平たくします。そのまま2日以上漬けることをオススメします。味が中まで入り込みます。
- 漬けたその日に焼く場合でも、1時間以上は漬け込んだほうがよいです。それ以下だと漬かりがあまくて、物足りない仕上がりになります。
メモ3: 焼くときのポイント
- はちみつが焦げやすいので、ときどき焼き加減など様子を見て、場合によっては設定温度を調節してください。
メモ4: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
タンドリーペーストがポリ袋からもれる可能性も考えて、バットや保存容器に置いて冷蔵保存することをオススメします。
- 冷凍保存
冷凍保存用のポリ袋に平たく入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。食べるときは、冷蔵庫に移して半日から1日かけて解凍し、そのあと室温に戻してから焼きます。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
市販のタンドリーペースト
- スパイスを普段めったに使わないのであれば、個別に買いそろえるよりも、市販のタンドリーの素を買ったほうが結果的に低コストかもしれません。私たちのイチオシは、コスモのタンドリーチキンペーストです。参考のためにいろいろな商品を買いましたが、1番おいしく感じましたし、量と価格のバランスもよいと思います。
子どもへの取り分け
幼児食
- 食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食(後期以降)
- 1歳未満の乳児も食べる場合は、はちみつの代わりに砂糖を使って作ります。
- ペーストがついていない中の部分をほぐして、取り分けます。
オーブン以外
- トースター
温度調節ができるトースターであれば、同じように作れると思います。
- 魚焼きグリル
コンロによって設定や温度が違うので一概にはいえませんが、焼けると思います。ガスコンロの場合、オーブンより温度が高くなる(300度以上)ので、焦がさないよう様子を見てください。
イチオシ関連レシピ
調理道具・調味料のご紹介
今回使った保存容器
- バットを保存容器として使いました。
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。