絶品焼き芋
RECIPE
100分日持ち:冷蔵7日
じっくりと焼いて、さつまいもが持つ甘みを最大限に引き出す、絶品焼き芋のレシピです。焼き芋が本当に大好きで、何回も作った経験からポイントをまとめました。おやつ、弁当、副菜、なんにでも使えます。
さつまいもを使った人気レシピ
▼広告の下にこのレシピをおいしく作るメモが続きます
お料理メモ
一番のポイント
- 甘い焼き芋づくりの一番のポイントは、温度(200度)と加熱時間(100~120分)です。本数が1~2本増減しても、同じ温度と時間で作れます。
- メモ1や、メモ4の完成のサインも、次いで大事なポイントです。
メモ1: さつまいもについて
- ねっとり系の紅はるかや安納芋などが、甘みも強くて個人的にオススメです。
- 端から端まで同じような太さで、重さ200~300g、直径5cm程度のものが好ましいです。
- 複数本焼くときは、大きさがバラバラだと焼き具合もバラバラになってしまうので、なるべく同じような大きさでそろえるほうがよいです。
メモ2: 下ごしらえ
- 私は皮も食べたい派なので、土汚れはしっかりと洗い落とします。
メモ3: 包むときのポイント
- ぬれた状態でキッチンペーパーで包むことで、しっとりほどよく水分が残る焼き上がりになります。
- 熱が逃げないよう、アルミホイルはすき間なく、ぴったりと包みます。
メモ4: 焼くときのポイント
- まれに中から水分がもれることがあるので、天板の上にのせて焼きます。
- 大きさや太さによって、焼き時間は多少、前後します。トングや軍手などで軽く押してみて、ふにっとしたやわらかい感触が完成のサインです。できた順から取り出します。
メモ5: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
冷めたらアルミホイルとキッチンペーパーを取り、容器に入れて保存します。ぴったりとラップで包み、保存するでもよいです。
- 冷凍保存
冷凍保存用のポリ袋に重ならないように入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。食べるときは、レンジ加熱して温め直します。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
品種
- シルクスイート(写真左)もオススメです。ねっとり系とほくほく系の中間くらいで、バランスのよい甘さと食感です。お弁当にも入れやすい固さです。
- 紅あずま(写真右)や鳴門金時などの、ほくほく系でも同様に作れます。ほどよい甘さ&ほくほくした食感の、昔ながらの焼き芋といった感じです。
オーブン以外
- 温度が重要なので、温度調節ができるトースターなら同じように作れると思います。魚焼きグリルは温度が高いうえ(300度以上)、構造も違うので、焼き時間がだいぶ変わると思います。
冷やし焼き芋
- 温め直すのはもちろんですが、冷蔵庫で冷やして食べても。スイーツ感覚でおいしいですよ。
子どもへの取り分け
幼児食
- 1~2cm幅の輪切りにし、皮を除いてあげて、取り分けます。
離乳食(中期以降)
- 皮を除き、スプーンですくって食べさせます。
- わが家では、初期の終わりころから、少量ずつ食べさせていました。
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今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。