鶏むねと玉ねぎのマヨカレー炒め
表示の日持ちは、漬け込んだ状態での保存日数です。また、調理時間に漬け込む時間は含んでいません。
作り方
鶏肉は余分な脂を取り除き、お好みで皮も取ります。繊維を断つようにしてひとくち大に切り、◯の砂糖と塩を順番によくすり込みます。(メモ1)
玉ねぎは皮をむき、薄切りにします。
◎は耐熱ボウルに入れ、500wの電子レンジで20秒加熱して混ぜ、再度20秒加熱して溶かし混ぜます。
ジッパー付き保存袋に◎と●を入れ、袋の上から手でもんでよく混ぜ合わせます。鶏肉とたまねぎを入れ、再度よくもみ込みます。空気を抜いてジッパーをしめ、平たくして漬け込みます。作り置きの場合、この状態で冷蔵(冷凍)保存します。(メモ2)
冷蔵庫から出して、室温に戻します。
フライパンに少量の油(大1/2)を中火で熱し、鶏肉と玉ねぎをたれごと入れます。余分な汁気が飛ぶまで炒め合わせて、完成。(メモ3)
お好みでパセリを散らします。
鶏肉を使った人気レシピ
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お料理メモ
メモ1: 鶏むね肉の下ごしらえ
- ①繊維を断つように切る。②砂糖と塩をすり込む。この2つの下ごしらえで、鶏むね肉がさっくりやわらかく、食べやすくなります。砂糖と塩は、つやが出るまでしっかりともみ込みます。
メモ2: 漬けるときのポイント
- カレールーが溶けたら、固まらないうちにほかの調味料と混ぜ合わせます。
- 漬けずに炒めても作れますが、漬け込むことで鶏肉と玉ねぎに味が定着し、コクも増します。
メモ3: 炒めるときのポイント
- 冷たいまま炒めると中と外で火の通りにムラが出たり、鶏肉が固く焼けたりするので、かならず室温に戻してから炒めます。
- マヨネーズは焦げやすいので注意を払いつつ、写真左のように汁気が飛ぶまで炒めます。
メモ4: 冷蔵保存/下味冷凍
- 冷蔵保存
保存袋からたれがもれる可能性も考えて、バットや保存容器に入れて冷蔵保存することをオススメします。
- 下味冷凍
冷凍可能なジッパー付き保存袋に平たく入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。食べるときは、冷蔵庫内や氷水で解凍し、そのあと室温に戻してから炒めます。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- そのままか、食べやすい大きさに切って、取り分けます。甘口のカレールーを使えば幼児も食べられます。
離乳食
- 味付けが離乳食向きではないため、取り分けません。
大人用アレンジ
- ガラムマサラやコリアンダー、チリパウダーなど足して、よりスパイシーに、よりエスニックな味付けにアレンジするのもオススメです。
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カレールー・調理道具のご紹介
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。