鶏むね肉ときゅうりの中華和え
作り方
きゅうりは、まな板の上で塩(小1/3)をふって板ずりをします。両端を切り落とし、小さめの乱切りにします。
鶏肉は室温に戻します。余分な脂を取り除き、繊維を断つようにしてひとくち大に切り、◯の砂糖と塩を順番によくすり込みます。ポリ袋に入れ、片栗粉を入れてシャカシャカふってまぶします。
鍋に水(1L)を入れ、強めの中火で沸かします。沸騰したら弱火にし、鶏肉を入れ、ふたをして4分ほどゆでます。ゆでたら、ざるにあげて水気を切ります。(メモ1)
◎はボウルで混ぜ合わせ、鶏肉が熱いうちに和えます。きゅうりの水気をキッチンペーパーでふき取り、よく和えて、完成。
お好みで、半分に切ったミニトマトを和えます。(メモ2)
鶏むね肉を使った人気レシピ
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お料理メモ
メモ1: 鶏むね肉のポイント
- ①繊維を断つように切る。②砂糖と塩をすり込む。この2つの下ごしらえで、さっくりやわらかくなり、旨味も増します。
- 片栗粉をまぶしてゆでると、つるりとした食感になり、味がからみやすくなります。
メモ2: 和えるときのポイント
- きゅうりは切ったあと水気が出るので、和えるまえにキッチンペーパーでふき取ります。
- 作り方にはボウルで和えると書いていますが、写真のように鶏肉をゆでた鍋で和えれば、洗い物を増やさないですみます。鍋についている水気はふき取ってください。
- ミニトマトを入れる場合は、最後にやさしく和えます。
メモ3: 冷蔵保存
- 室内であら熱を取ってからふたをして、冷蔵庫に入れます。容器の底のほうに調味料がたまるので、スプーンなどで全体をやさしくかき混ぜてから取り分けるとよいです。
- 冷めてもおいしくお弁当に使えますが、汁気があるのでカップ等に入れることをオススメします。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- そのまま取り分けます。酸味は強くないですが、子どもによってはすっぱいと感じるかもしれません。まろやかな酸味の「調味酢」で作るのもよいと思います。
離乳食(完了期)
- 生野菜が食べられるようになったら、食べやすい大きさに切って取り分けます。幼児同様すっぱいと感じるかもしれないため、最初は様子を見て少量から食べさせてみてください。
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調理道具・調味料のご紹介
今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。