作り置きできるちょっと本格的な麻婆豆腐
作り方
長ねぎ、しょうがはみじん切りにします。◯は混ぜ合わせて水溶き片栗粉にします。
フライパンに少量の油(大1/2)を中火で熱します。長ねぎ、しょうがを入れ、長ねぎに火が通るまで炒めます。豚ひき肉を入れ、ほぐしながら色が変わるまで炒め合わせます。(メモ2)
フライパンの余分な油をキッチンペーパーでふき取ります。◎を入れ、全体をよくかき混ぜながら煮立たせます。
煮立ったら弱火にします。再度混ぜ合わせた水溶き片栗粉を入れ、とろみがつくまでかき混ぜて、完成。(メモ3)
豆腐は食べやすい大きさに切り、下ゆでするかレンジで温め、ざるにあげて水気を切ります。
フライパンで麻婆豆腐の素を温めます。豆腐を入れ、やさしく全体をかき混ぜて、完成。お好みを小ねぎを散らしても。(メモ4)
豚ひき肉を使った人気レシピ
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お料理メモ
味の濃さについて
- 麻婆豆腐にしたときにちょうどよい濃さになるよう、味付けを決めています。麻婆豆腐の素を単体で食べたい方は、調味料を減らしたりして味を調節してください。
メモ1: 材料について
豆みそ
- 家にある普通のみそでもよいですが、本格的に作るなら豆みそ(≒赤みそ、八丁みそ)や甜麺醤を使うことをオススメします。
中華スープの素
- 7.5gは練りタイプの場合は大さじ1/2、顆粒タイプの場合だと大さじ1になります。わたしは顆粒タイプを使っています。
- 鶏がらスープの素でもよいです。使う分量は同じです。
メモ2: 炒めるときのポイント
- ひき肉を炒めたあと、キッチンペーパーでフライパンの余分な油をふき取ることで、ひき肉から出たくさみや雑味を取り除けます。
メモ3: 煮るときのポイント
- 豆みそは固くて溶けにくいので、煮るときにしっかりと溶かし混ぜます。
- 辛くしたい方は豆板醤などで辛味を足してください。小さじ1くらいでじゅうぶんだと思います。食べるときにラー油を足してもよいです。
- 水溶き片栗粉は調理のはじめと入れる直前の2回混ぜ合わせるとよいです。だまにならないためのポイントです。
メモ4: 豆腐の分量
- 材料にある「木綿豆腐 2丁」は、麻婆豆腐の素を全部使った場合の分量です。2人前(麻婆豆腐の素 半量)だと、豆腐1丁がちょうどよいです。
メモ5: 冷蔵/冷凍保存(麻婆豆腐の素)
冷蔵保存
- 保存容器に入れ、室内であら熱を取ってからふたをして、冷蔵庫に入れます。大きめの保冷剤の上に保存容器を置いておけば、こういう汁気が多いおかずでも早くあら熱を取れます。
- とろみがあるので、お弁当に使う場合はおかずカップに入れるとよいです。
冷凍保存
- 冷凍可能なジッパー付き保存袋に平たく入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。食べるときは、レンジ加熱や湯せんで温め直します。
- 保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- 麻婆豆腐や麻婆丼にして取り分けます。
離乳食(完了期)
- 幼児と同様です。混ぜ込みご飯にするのもよいと思います。
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オススメの調味料のご紹介
今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。