れんこんと鶏肉と油揚げの煮物
作り方
れんこんは皮をむき、1cm厚さの半月切りやいちょう切りにし、水にさらします。鶏肉は余分な脂を取り、2cm角に切ります。
油揚げはざるに置き、両面に熱湯をかけて油抜きをします。キッチンペーパーで軽くおさえて水気をふき取り、縦半分の横1~2cm幅に切ります。
深型フライパンまたは鍋に油を熱し、鶏肉を入れ、中火で表面の色が変わるくらいまで炒めます。
水気を切ったれんこん、油揚げを入れ、全体に油がまわるよう炒め合わせます。(メモ1)
◎を入れ、落としぶたをして煮立たせます。煮立ったら弱火にし、15~20分ほど、ほどよく煮汁が飛ぶまで煮て、完成。(メモ2)
食べるときに、お好みで小ねぎを散らします。
れんこんを使った人気レシピ
▼広告の下にこのレシピをおいしく作るメモが続きます
お料理メモ
メモ1: 煮るまえに炒める
- 炒めることでコクが出て、煮たときに味のしみ込みがよくなります。また、特に鶏肉は、ただ煮るだけより食感もよくなります。
メモ2: 煮るときのポイント
- フライパンを使えば、すぐに煮立たせられます(フライパンは熱の伝わりがよいため)。
- 少ない煮汁でも味が全体にいきわたるよう、落しぶたをして煮ます。煮汁が飛ぶよう、真ん中に切り込みを入れたクッキングシートを落しぶたとして使っています。
- フライパン(または鍋)の底に煮汁が少し残っているくらいまで煮ます。
メモ3: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
保存容器に入れ、室内であら熱を取ってからふたをして冷蔵庫に入れます。煮物は作り置きしたほうが味が入っておいしいです。
- 冷凍保存
冷凍保存用のポリ袋に具材が重ならないように入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。食べるときは、レンジ加熱や湯せんして温め直します。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
深型フライパン
- 深型フライパンは万能で使いやすく、フッ素樹脂加工なら焦げ付きもないですし、今回のような炒めてから煮るようなレシピにもぴったりです。「収納スペースが少なくて、調理器具は増やしたくない」という方にも、深型フライパンはオススメです。煮物なので、レシピにも記述しているように、もちろん鍋で作ってもOKです。
子どもへの取り分け
幼児食
- そのままか、もしくは、れんこんは食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食(完了期)
- 鶏肉と油揚げは食べやすい大きさに切って、取り分けられます。れんこんは乳児には固いので、食べさせません。
イチオシ関連レシピ
調理道具のご紹介
Ballarini トリノフライパン深型24cm
Amazon, 楽天, Yahoo!ショッピングオクソー 計量カップ 250mL
Amazon, 楽天, Yahoo!ショッピングアルファミック オーブンペーパー(クッキングシート)
Amazon, 楽天, Yahoo!ショッピング
今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。