れんこんハンバーグてりやき味
表示の調理時間は、肉だねを寝かせる時間は含んでいません。
作り方
れんこんは皮をむき、16枚分、薄切りにして、酢水(分量外)にさらします。残りはすりおろします。(メモ2)
ボウルに豚ひき肉を入れ、粘りが出るまでこねます。すりおろしたれんこん、◯を入れ、さらによくこねます。こねたらラップをし、冷蔵庫で30分~1時間ほど寝かせます。(メモ3)
肉だねを8等分して成形し、薄切りにしたれんこんで上下をはさんだら、油をひいたフライパンに並べます。(メモ4)
すべて並べたら火をつけ、強火で片面を2分ほど、焼き色がつくまで焼きます。裏返してふたをし、弱火で6分ほど蒸し焼きにします。◎のたれは混ぜ合わせます。(メモ5)
ふたを取り、◎を入れます。たれをハンバーグにかけつつ、とろりとするまで煮詰めて、完成。(メモ6)
豚肉を使った人気レシピ
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お料理メモ
メモ1: 材料について
- ひき肉
牛肉や合いびき肉でもよいです。豚肉や赤身の割合が高いほど、あっさりめの味わいになります。
- れんこんの大きさ
このレシピ場合、直径5cmほどのハンバーグをはさむので、それに合わせて小さめのれんこんを使っています。大きく作るなら、大きいれんこんでもよいです。
メモ2: れんこんの薄切り
- なるべく薄く切ることで、はさみやすくなり、食感もよくなります。
- 切ったあと、すぐには使わないので、変色しないよう酢水にさらします。
メモ3: 肉だねづくりのポイント
- 先に卵を潰して、それから全体をこねると、混ざりがよいです。
- こねたあとは冷蔵庫で寝かせることで、味がなじみ、成形もしやすくなります。
メモ4: 成形のポイント
- 焼くときに形が崩れないよう、両手でキャッチボールして中の空気を抜きます。
- れんこんがはがれないよう、少し埋まるくらいに押し付けて、はさみます。
- フッ素樹脂加工(テフロン)などの焦げないフライパンであれば、油はひかなくてもよいです。
メモ5: 焼くときのポイント
- 崩れないよう、裏返す以外はほとんど動かさないようにします。
- 弱火でじっくり蒸し焼きにすることで、ふっくらとした食感になります。
メモ6: 照り焼きだれを煮詰める
- たれはスプーンなどで上からかけながら、とろりと照りが出るまで煮詰めます。
メモ7: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
保存容器に入れ、室内であら熱を取ってからふたをして冷蔵庫に入れます。
- 冷凍保存
冷凍保存用のポリ袋に重ならないように入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。食べるときは、レンジ加熱や湯せんして温め直します。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- 子どもがフォークや箸で食べやすいように、1個を4等分に切って取り分けています。
離乳食(中期以降)
- たれがかかっていない、中の部分を取り分けています。肉だねに卵が入っているので、一応ご留意ください。
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今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。