のし鶏(松風焼き)
RECIPE
30分日持ち:冷蔵5日
ごまがたっぷりとのって風味がおいしい、のし鶏(松風焼き)のレシピです。塩こうじを混ぜ込んで、とってもジューシーなのが特徴です。おせちにもどうぞ。型に入れて焼くだけなので、成形する手間がなく作れます。
鶏肉を使った人気レシピ
▼広告の下にこのレシピをおいしく作るメモが続きます
お料理メモ
メモ1: 材料について
- 塩こうじ
塩こうじに含まれる酵素が鶏ひき肉のたんぱく質を分解することで、まるで肉汁があふれるようなジューシー感のある仕上がりになります。まんべんなく混ざる液体タイプがオススメです。
- いりごま
金ごまを使うと色味がよくなるのでオススメです。
メモ2: 仕込みのポイント
- 耐熱容器は、浅型のホーロー容器を使いました。ホーローは熱伝導率が高いので中まで焼けますし、サイズ感もちょうどよいです。
- しっかりめに空気抜きをすることで、ふくらみすぎないできれいに焼けます。
- いりごまはスプーンの背などで、少し埋まるくらいまで押し付けます。押し付けがあまいと、焼いたあとにぽろぽろと取れやすいです。
メモ3: 冷めてから切り分ける
- 冷蔵庫で完全に冷めてから切り分けます。熱いうちに切ると形が崩れやすいですし、肉汁も流れ出てしまいます。
メモ4: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
室内であら熱を取ってからふたをして、冷蔵庫に入れます。
なお、室内であら熱を取るときは、大きめの保冷剤の上に保存容器を置いておけば、早く冷ませます。
- 冷凍保存
切り分けてから、冷凍可能なジッパー付き保存袋に平たく入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- 食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食(中期以降)
- 最初はごまを避けて取り分けます。成長して噛めるようになったら、ごまの部分も一緒に取り分けます。
- 肉だねに卵が入っているので、一応ご留意ください。
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調味料・調理道具のご紹介
今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。