レンジでやわらか ピリ辛蒸し鶏
RECIPE
20分日持ち：冷蔵5日
レンジで手間なく作れる、しっとりやわらかなピリ辛蒸し鶏のレシピです。中華料理の「よだれ鶏（口上鶏）」をイメージしたコク旨ピリ辛だれは、ヘルシーな蒸し鶏と相性ぴったりです。
鶏むね肉を使った人気レシピ
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お料理メモ
メモ1: 材料について
塩こうじ
- 塩こうじに含まれる酵素が肉のたんぱく質を分解することで、肉質がとてもやわらかくなります。また、分解されたたんぱく質はアミノ酸に変化して、旨み成分も増します。
- 液体タイプの塩こうじがオススメです。肉をまんべんなく漬けることができます。
ラー油
- 小さじ1/2でほんのり辛いくらいです。辛くしたい方は増やしてください。また、風味づけに五香粉などを足すのもオススメです。
メモ2: 漬けるときのポイント
- 観音開きは、むね肉の中央に半分まで切り込みを入れ、そこから左右に切り込みを入れて開きます。
- 30分でもそれなりにやわらかくなりますが、塩こうじの効果を最大限生かすために、ひと晩漬けることをオススメします。
- たれがもれる可能性も考えて、バットや保存容器に入れて冷蔵庫で漬けます。
メモ3: レンジ蒸し鶏のポイント
- 低出力（150wや200ｗ）でレンジ加熱することで、しっとりとした蒸し鶏になります。
- 加熱後、中がまだ生っぽかったり火の通りにムラがあったりするときは、上下を返して再加熱してください。
メモ4: 仕上げのポイント
- みそがまんべんなく溶けるよう、たれはしっかりと混ぜ合わせます。
- 加熱後すぐに切ると鶏肉の水分が流れ出てしまうので、あら熱が取れてから切り分けます。
- 加熱して出た肉汁を一緒にかけても。写真右のように、茶こしでこすとよいです。
メモ5: 冷蔵保存
- 冷蔵庫で5日保存できます。保存容器の底にたれがたまるので、取り分けるときにからめるとよいです。
- 食べるときは冷たいままでもよいですし、少しレンジ加熱して常温にするのもよいです。細かくきざんでチャーハンに入れたりしても。
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オススメの塩こうじとラー油のご紹介
今回使った保存容器
![野田琺瑯 レクタングル浅型S](/wp-content/uploads/2016/08/noda_a_s-150x150.jpg")
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。
