白菜とカニカマの塩あんかけ
RECIPE
20分日持ち:冷蔵4日
とろとろで口当たりのよいやさしいおかず、白菜とカニカマの塩あんかけのレシピです。カニカマで小さい子どももよろこびます。ご飯にかけたり、中華めんとからめたりしてもおいしいですよ。
白菜を使った人気レシピ
▼広告の下にこのレシピをおいしく作るメモが続きます
お料理メモ
メモ1: 中華スープの素について
- 練りタイプを使っています。顆粒タイプで作る場合は、分量はグラム数(5g)をご参考ください。鶏がらスープの素で作ってもよいです。
メモ2: 白菜の切り方
- 煮ると芯も葉もとろとろになるので、芯と葉の区別なく細切りにします。細く切ることでカニカマがよくからみます。
メモ3: 煮るときのポイント
- 煮るまえはけっこうなボリュームなので、容量の大きい深型フライパンや鍋を使うことをオススメします。
- 無水調理です。はじめは煮汁が全然ありませんが、煮ていると白菜から水分がどんどん出てきます。5分煮てそれなりに水分が出たら、一度全体をかき混ぜて味をいきわたらせます。
メモ4: とろみづけのポイント
- しっかりとろみをつけるため、片栗粉の量は多めです。多めの量でも失敗せず、全体にムラなくとろみをつけるために、一度火を止めてから水溶き片栗粉をまわし入れ、すぐにかき混ぜます。火がついて熱々の状態で水溶き片栗粉を入れると、だまの原因になります。
- 仕上げに弱火にかけながらかき混ぜることで、とろみが定着します。
メモ5: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
保存容器に入れ、室内であら熱を取ってからふたをして冷蔵庫に入れます。とろみがあって冷めにくいのですが、大きめの保冷剤の上に保存容器を置いておけば、早く冷めます(食中毒防止のため、作り置きおかずは早くあら熱を取って冷ましたほうがよいです)。
- 冷凍保存
冷凍保存用のポリ袋に平たく入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。食べるときは、レンジ加熱や湯せんして温め直します。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
深型フライパン
- 深型フライパンは万能で使いやすく、フッ素樹脂加工なら焦げ付きもないです。今回のような簡単な煮物なら、私も深型フライパンでよく作ります。「収納スペースが少なくて調理器具を増やしたくない」という方にも、深型フライパンはオススメです。レシピにも記述しているように、もちろん鍋で作ってもOKです。
子どもへの取り分け
幼児食
- そのまま取り分けます。
離乳食(中期以降)
- そのままか、白菜は食べやすい大きさに切って、取り分けます。
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調理道具・調味料のご紹介
今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。