基本のきんぴらごぼう
RECIPE
15分日持ち:冷蔵7日
和食の定番おかず、基本のきんぴらごぼうのレシピです。照り照りな見ためとポリポリな食感がおいしい。日持ちがよく、お弁当にも使えて、冷凍保存もできる。頼りになる常備菜です。
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▼広告の下にこのレシピをおいしく作るメモが続きます
お料理メモ
メモ1: ごぼうとにんじんの下ごしらえ
- ごぼうは皮に風味や旨味があるので、汚れをしっかりと水で洗い落としたら、皮付きのまま使います。また、最近のごぼうはアクが少ないので、水にさらしてアク抜きをする必要もありません。
- ごぼうとにんじんは、長さと細さをそろえるように切るとよいです。食感も見ためもよくなります。
メモ2: 炒めるときのポイント
- ごぼうとにんじんを入れたら、表面に火が通り、少し色付いてしなっとするくらいまで炒めます。それから調味料を入れます。
- みりん・酒→醤油の順に炒め合わせることで、味が中に入ります。みりんと酒は食材をやわらかくする効果があるので、醤油の味の入りがよくなります。
メモ3: 仕上げのポイント
- みりんを入れたら、汁気をしっかりと飛ばして、照りを出します。
- いりごまは、熱で風味が飛ばないよう、火を止めてからふり入れます。追加でごま油を少々かけると、さらに風味が増します。お好みでどうぞ。
メモ4: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
保存容器に入れ、室内であら熱を取ってからふたをして冷蔵庫に入れます。
- 冷凍保存
冷凍保存用のポリ袋に平たく入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。食べるときは、レンジ加熱などで温め直します。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
レシピ動画
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- ごぼうとにんじんをスライサーでせん切りにすれば、ふわふわなやわらかい食感になり、前期くらいの幼児も食べやすくなります。
- 成長して固さのある野菜も食べられるようになったら、そのまま取り分けます。
離乳食
- 乳児にとっては固くて離乳食向きではないので、食べさせません。
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調理道具・調味料のご紹介
今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。