鶏肉の塩漬け焼き
RECIPE
20分日持ち:冷蔵4日
塩漬けにするだけで、驚くほど旨味を感じられる一品に。鶏肉のおいしさがぎゅぎゅっと凝縮されています。こんがり焼いても、身がふっくらやわらかいのも特徴。大人はわさびをつけると晩酌にもぴったりです。
表示の日持ちは、漬け込んだ状態での保存日数です。調理時間に、漬け込む時間は含んでいません。
表示の日持ちは、漬け込んだ状態での保存日数です。調理時間に、漬け込む時間は含んでいません。
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お料理メモ
メモ1: 切り込みを入れる
- 塩がムラなく均一に入るよう、厚みのある部分に数カ所、包丁で切り込みを入れます。
メモ2: 塩の分量
- 余分な皮と脂を取り除いてから重さをはかり、その重さに合わせて塩の分量を決めます。
- 今回の場合、取り除いたあとの重さが約360gになったため、塩は6g(1.67%)にしました。2%より若干少なめにすると、塩加減のバランスがよいです。
メモ3: 焼くときのポイント
- 皮目を上にして高温で焼くことで、皮がパリッと焼けます。
- フライパンで焼いても。その場合は最初は皮目を下にして、軽く押しつけながら皮をしっかりと焼きます。
メモ4: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
塩をすり込んだらキッチンペーパーで鶏肉全体を包み、ポリ袋に入れて冷蔵保存します。しっかりと中まで塩が入るよう、短くともひと晩は寝かせます。
- 冷凍保存
焼いてから冷凍します。冷凍保存用のポリ袋に平たく入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
アレンジレシピ
- シンプルな塩味で、野菜炒めにしてもおいしいですよ。
鶏肉とじゃがいものハーブソテー
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- そのままか、もしくは食べやすい大きさに切って、取り分けます。
- 塩気が気になる場合は、野菜と一緒に炒めて取り分けるとよいです。
離乳食
- 乳児にとっては塩気が気持ち強めで離乳食向きではないため、取り分けません。
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調理道具のご紹介
今回使った保存容器
- バットを保存容器のかわりに使いました。
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。