鶏むね肉となすの揚げびたし
![鶏むね肉となすの揚げびたしの料理写真](https://cookien.com/wp-content/uploads/2022/06/torimuneniku-nasu-agebitashi-400x267.jpg)
作り方
大根としょうがは皮をむき、すりおろします。汁ごとレンジ加熱できる大きめの保存容器に入れ、◎を加え、混ぜ合わせます。ふわりとラップをし、500wの電子レンジで3分加熱します。(メモ1)
なすはへたを切り落とし、横2等分の縦十字に切ります。皮目に斜めの切り込みを数本入れたら、すぐにフライパンに入れて油(大2)をからませます。
中火にかけ、しっかりと焼きます。火が通ったら1の保存容器に入れ、和えます。(メモ2)
鶏肉は室温に戻します。余分な脂を取り除き、繊維を断つようにしてひとくち大に切り、◯の砂糖と塩を順番によくすり込みます。ポリ袋に入れ、片栗粉も入れてシャカシャカふってまぶします。
フライパンに多めの油(大2~3)をじゅうぶんに熱し、中火~強めの中火で鶏肉を揚げ焼きにします。熱いうちに3の保存容器に入れ、軽く和えて、完成。(メモ3)
食べるときに、お好みで大葉を散らします。
鶏肉を使った人気レシピ
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お料理メモ
メモ1: 大根おろしについて
![鶏むね肉となすの揚げびたしの手順写真その1](https://cookien.com/wp-content/uploads/2022/06/torimuneniku-nasu-agebitashi_1.jpg)
![鶏むね肉となすの揚げびたしの手順写真その1](https://cookien.com/wp-content/uploads/2022/06/torimuneniku-nasu-agebitashi_1.jpg)
- このレシピの場合は、目が細かい(間隔がせまい)おろし器を使うのがオススメです。だし汁に合うきめ細かい大根おろしができます。
メモ2: なすのポイント
![鶏むね肉となすの揚げびたしの手順写真その2](https://cookien.com/wp-content/uploads/2022/06/torimuneniku-nasu-agebitashi_4.jpg)
![鶏むね肉となすの揚げびたしの手順写真その2](https://cookien.com/wp-content/uploads/2022/06/torimuneniku-nasu-agebitashi_4.jpg)
![鶏むね肉となすの揚げびたしの手順写真その3](https://cookien.com/wp-content/uploads/2022/06/torimuneniku-nasu-agebitashi_5.jpg)
![鶏むね肉となすの揚げびたしの手順写真その3](https://cookien.com/wp-content/uploads/2022/06/torimuneniku-nasu-agebitashi_5.jpg)
- だし汁がしみ込むよう、皮目に斜めの切り込みを入れます。
- 焼くまえに油をからめることで、適度に油を吸ってジューシーに焼けます。
- だし汁と和えたら、鶏肉とだし汁が和えやすくなるよう、端に寄せておきます。
メモ3: 鶏肉のポイント
![鶏むね肉となすの揚げびたしの手順写真その4](https://cookien.com/wp-content/uploads/2022/06/torimuneniku-nasu-agebitashi_6.jpg)
![鶏むね肉となすの揚げびたしの手順写真その4](https://cookien.com/wp-content/uploads/2022/06/torimuneniku-nasu-agebitashi_6.jpg)
![鶏むね肉となすの揚げびたしの手順写真その5](https://cookien.com/wp-content/uploads/2022/06/torimuneniku-nasu-agebitashi_8.jpg)
![鶏むね肉となすの揚げびたしの手順写真その5](https://cookien.com/wp-content/uploads/2022/06/torimuneniku-nasu-agebitashi_8.jpg)
![鶏むね肉となすの揚げびたしの手順写真その6](https://cookien.com/wp-content/uploads/2022/06/torimuneniku-nasu-agebitashi_9.jpg)
![鶏むね肉となすの揚げびたしの手順写真その6](https://cookien.com/wp-content/uploads/2022/06/torimuneniku-nasu-agebitashi_9.jpg)
- ①繊維を断つように切る。②砂糖と塩をすり込む。この2つの下ごしらえで、さっくりやわらかく、旨味も増します。さらに片栗粉をまぶすことで、だし汁を適度に吸ってくれます。
- 写真右くらいの焼き加減で両面とも焼いたら、保存容器の先ほどあけたスペースでだし汁と和えます。
メモ4: 冷蔵保存
![鶏むね肉となすの揚げびたしの冷蔵保存写真](https://cookien.com/wp-content/uploads/2022/06/torimuneniku-nasu-agebitashi_hozon.jpg)
![鶏むね肉となすの揚げびたしの冷蔵保存写真](https://cookien.com/wp-content/uploads/2022/06/torimuneniku-nasu-agebitashi_hozon.jpg)
- 室内であら熱を取ってからふたをして、冷蔵庫に入れます。時間がたつと鶏肉になすの色が移りますが、味に影響はありません。写真のようにブロック分けして入れることで、色移りは最小限に抑えられます。
- 冷めてもおいしいのでお弁当にもよいですが、汁気があるのでカップ等に入れるとよいです。
補足
子どもへの取り分け
幼児食
- そのままか、食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食(完了期)
- 小さく切ったりほぐしたりして、取り分けます。そのまま作ると油分が多いかもしれないので、鶏肉となすを保存容器に移すときに余分な油は切るとよいです。
※なお、わが家の子どもたちはなすが苦手で食べられません。私たち夫婦も子ども時代はなすが嫌いでした。
イチオシ関連レシピ
![鶏むね肉のはちみつしょうが焼きの写真](https://cookien.com/wp-content/uploads/2022/03/torimune-hachimitsu-shoga-400x267.jpg)
![鶏むね肉のはちみつしょうが焼きの写真](https://cookien.com/wp-content/uploads/2022/03/torimune-hachimitsu-shoga-400x267.jpg)
鶏むね肉のはちみつしょうが焼き
たんぱくなむね肉に、はちみつしょうがのコクうま味は相性ぴったりです。
![なすのはさみ焼きの写真](https://cookien.com/wp-content/uploads/2024/06/nasu-hasami-yaki-400x267.jpg)
![なすのはさみ焼きの写真](https://cookien.com/wp-content/uploads/2024/06/nasu-hasami-yaki-400x267.jpg)
なすのはさみ焼き
ふっくら食感がおいしい。定番の甘辛味だからとっても食べやすいですよ。
調理道具のご紹介
今回使った保存容器
![nozomi](https://cookien.com/wp-content/uploads/img/nozomi-100x100.jpg)
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。