かぼちゃの鶏そぼろあん
RECIPE
15分日持ち:冷蔵5日
ほくほくな甘辛味で箸がすすむ、かぼちゃの鶏そぼろあんのレシピです。かぼちゃが鶏肉の旨味を吸って、いっそうおいしく煮えています。冷めてもおいしく、とろみがあるのでお弁当にも使いやすいです。
かぼちゃを使った人気レシピ
▼広告の下にこのレシピをおいしく作るメモが続きます
お料理メモ
メモ1: 鶏そぼろについて
- 鶏そぼろは、細かめにほぐして炒めるとよいです。かぼちゃによくからみますし、つぶつぶな食感が、かぼちゃの食感とよく合います。
メモ2: 煮るときのポイント
- 火が通りにくい皮目を下にして置きます。煮汁が少ないので、蒸気が逃げないよう、ふたをして煮ます。
- 煮る時間は目安です。皮のほうに竹串をさし、すっと入るくらいのやわらかさになるまで煮ます。
メモ3: かぼちゃを先に取り出す
- 鶏そぼろにとろみをつけるまえに、先にかぼちゃを保存容器に移します。煮えたかぼちゃはやわらかくなっているので、崩れないようにやさしく取り出します。
メモ4: 鶏そぼろあんのポイント
- 水溶き片栗粉が鶏そぼろ全体に混ざるよう、入れたらすぐに菜ばしでかき混ぜます。
メモ5: 冷蔵/冷凍保存
- 冷蔵保存
室内であら熱を取ってからふたをして、冷蔵庫に入れます。とろみがあって冷めにくいのですが、大きめの保冷剤の上に保存容器を置いておけば、早く冷めます(食中毒防止のため、作り置きおかずは早くあら熱を取って冷ましたほうがよいです)。
- 冷凍保存
冷凍保存用のポリ袋にかぼちゃ同士が重ならないように入れ、霜がつかないよう空気を抜いて凍らせます。食べるときは、レンジ加熱や湯せんして温め直します。
保存期間は3週間です。冷凍保存について詳しくは、【特集】冷凍保存・解凍のコツ【おかず編】のページをご覧ください。
補足
深型フライパン
- 深型フライパンは万能で使いやすく、フッ素樹脂加工なら焦げ付きもないですし、今回のような炒めてから煮るようなレシピにもぴったりです。「収納スペースが少なくて、調理器具は増やしたくない」という方にも、深型フライパンはオススメです。煮物なので、レシピにも記述しているように、もちろん鍋で作ってもOKです。
子どもへの取り分け
幼児食
- そのままか、もしくは、かぼちゃを食べやすい大きさに切って、取り分けます。
離乳食(中期以降)
- かぼちゃの皮はよけて、スプーンですくって食べさせます。
鶏むねひき肉バージョン
- 鶏むねひき肉だと、あっさりめの鶏そぼろあんになります。また、鶏ももひき肉と比べると薄色な仕上がりになるので、私たちとしては味も見ためも鶏ももひき肉で作ったほうが好きでした。
イチオシ関連レシピ
調理道具・調味料のご紹介
今回使った保存容器
つくおきの中の人。レシピの考案や、サイトの管理運用などをしています。8歳と4歳の男の子の母。