【80分で7品】【お弁当に使える】まとめて作り置き（2024/07/15）

調理時間80分、食材費2,167円でおかず7品をまとめて作り置き。1週間分（平日5日分くらい）のおかずとともに、使用食材や調理手順なども合わせて紹介します。

夏休みの悩み解消。子どものお弁当にも使える、夏によく合うおかず全7品です。

1. 作り置き動画

調理のだいたいの流れがわかる動画です。3分10秒にまとめています。

タンドリーチキン（下味に漬けるまで）

メイン3品、副菜3品、ご飯もの1品を作りました。夏の子どものお弁当づくりにも使える、大人も子どもも好きな味付けの作り置きです。「タンドリーチキン」や「カレーピラフ」など、食欲が落ちがちな暑い日でも食べたくなるおかずも組み込みました。

MEMO

夏場の作り置きで、わたしが衛生対策として実践していることをまとめています。

長男（8歳）にはすべてのおかずを取り分けます。昔とくらべてピーマンを食べられるようになったり、「わさびふりかけ」など辛いものを積極的に食べたがったりと、味覚が成長しています。
次男（4歳）にもすべてのおかずを取り分けます。次男は日によって食べムラがとてもあるので、とりあえず用意してあとは天に任せます。肉と魚と食べてくれない日は、かわりに枝豆や黒豆を出すようにしています。

かぼちゃ1/4個（141円）

ピーマン2袋（149円）

玉ねぎ1個（85円）

にんじん小1本（57円）

しょうが3かけ（36円）

スパゲッティ100g（116円）

米2合（162円）

豚こま切れ肉350g（373円）

鶏もも肉350g（349円）

鶏むね肉400g（207円）

ソーセージ2袋（328円）

ツナ缶（油漬けタイプ）1缶（164円）

※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は、1. 今回の作り置きおかずにある各レシピのページをご覧ください。食材や分量が少し異なる場合もありますが、ご了承ください。

食材費は合計で2,167円です。それぞれ値段は、実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその実売価格（消費税込み）です。ピーマンをお得に買えました。鶏むね肉の安さに日々助けられています笑

補足

手順	火を使わない/炊飯器	フライパン/オーブン	鍋
①	タンドリーチキン（下味に漬ける）
②	洋風コンソメから揚げ（下味に漬ける）
―	豚肉を切る
―		かぼちゃと玉ねぎを焼く（オーブン）
③	炊飯器で簡単カレーピラフ
④	かぼちゃと玉ねぎのツナマヨサラダ（和える）
―		ピーマンを焼く（フライパンⅠ）
⑤	焼きピーマンの塩こんぶナムル（和える）
⑥		豚こまカリカリ焼き（フライパンⅠ）
―			パスタをゆでる（片手鍋）
⑦		作り置きできるナポリタン（フライパンⅡ）

まずは肉をまとめて切ったり下味に漬けたりします。包丁の刃に脂がべっとりとつくので、一度洗剤で洗います。「タンドリーチキン」と「から揚げ」はこれで完成です。漬け込んでおいて、食べるときに仕上げます。
次にオーブンでかぼちゃと玉ねぎを焼きます。並行して炊飯器ピラフの準備をし、そうこうしているうちにかぼちゃと玉ねぎが焼き上がるので、和えてサラダに仕上げます。
ピーマンを焼くのに使ったフライパンはキッチンペーパーで汚れをふき取り、そのまま「カリカリ焼き」に使いました。単にピーマンを焼いただけなので、洗わずにこれでオーケーです。
「カリカリ焼き」をじっくり焼いているあいだに、並行して「ナポリタン」の準備をすすめます。「カリカリ焼き」が完成したら、最後はコンロを2つ使って「ナポリタン」を作って完成です。