人気おかずで安定の8品。週末まとめて作り置きレポート(2021/02/07)
2021年2月第2週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間90分でおかず8品をまとめて作り置き。1週間分（平日4日分くらい）のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。
煮物やコールスロー、から揚げなど、冷蔵庫にあるとうれしい人気おかずでメニューを組みました。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
副菜5品、メイン3品を作りました。キャベツを安く買えたので、ひさしぶりにコールスローを作りました。コールスローが冷蔵庫にあると、野菜をたくさん食べたい気分になったときに、大変ありがたいです。鶏むね肉のみそマヨ漬け焼きは、食べるときに焼きます。
- 長男（4歳）には、すべてのおかずを取り分けます。小松菜のナムルは子どもも食べやすいよう、レシピより小さめに切って作りました。
- 次男（0歳9カ月）には、「さつまいもとがんもどきの煮物」「基本の切り干し大根の煮物」「炒り豆腐」「ささみのみそマヨ漬け焼き（鶏むね肉ver.）」「基本のほぐし蒸し鶏」を取り分けます。そのままだと食べづらいおかずもあるので、スプーンで崩したり、小さく切ったりしてから取り分けます。
2. 今回の食材と食費
野菜など
小松菜1袋（200円）
キャベツ1/2玉（60円）
にんじん小2本（100円）
たまねぎ1/4個（15円）
さつまいも小1本（150円）
コーン50g（50円）
干ししいたけ1枚（35円）
切り干し大根40g（200円）
がんもどき2個（130円）
油揚げ2枚（120円）
木綿豆腐1丁（100円）
肉・卵
鶏もも肉400g（400円）
鶏むね肉650g（360円）
卵1個（20円）
食材費は合計で1,940円になりました。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税抜き価格です。2,000円以下ということで、安くいけました。
レシピとの違い
- がんもどき（さつまいもとがんもの煮物）: レシピだと小さめのがんもどきを8個使っていますが、今回は、普通サイズのがんもどき2個で作りました。
- 鶏むね肉（ささみのみそマヨ漬け焼き）: タイトルにささみとありますが、鶏むね肉を1kgまとめ買いしたので、今回はその鶏むね肉で作りました。
3. 今回の手順やポイント
補足
- コンロは2くち使います。
- 調理器具について
フライパン、片手鍋、浅型両手鍋、両手鍋を使います。
- 洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
- 水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
作り置き前日: 10分
| 手順 | 火を使わない |
|---|---|
| ① | ささみのみそマヨ漬け焼き（鶏むね肉ver.）を下味に漬ける |
| ― | 鶏むね肉（ほぐし蒸し鶏用）に砂糖と塩をもみ込む |
| ― | オイスター鶏ももから揚げを下味に漬ける |
- 前日の夕方に、夕飯の準備をしつつ、合わせてメインの下ごしらえもしました。みそマヨ漬け焼きはこれで完成です。あとは食べるときに仕上げます。
作り置き当日: 80分
| 手順 | 火を使わない | フライパン/オーブン | 鍋 |
|---|---|---|---|
| ― | 鶏むね肉を蒸す（両手鍋） | ||
| ― | 豆腐の水切りをする | ||
| ― | 切り干し大根を戻す | ||
| ― | 小松菜をゆでる（片手鍋） | ||
| ② | さつまいもとがんもどきの煮物（片手鍋） | ||
| ― | キャベツとにんじんを塩もみする | ||
| ③ | 基本の切り干し大根の煮物（浅型両手鍋） | ||
| ④ | 小松菜のナムル（和える） | ||
| ⑤ | オイスター鶏ももから揚げ（フライパン） | ||
| ⑥ | 炒り豆腐（フライパン） | ||
| ⑦ | 基本のコールスロー（和える） | ||
| ⑧ | 基本のほぐし蒸し鶏（ほぐす） |
- 「鶏むね肉を蒸す」「豆腐の水切り」「切り干し大根を戻す」の3つの下ごしらえは時間が必要なので、最初にやります。
- 蒸し鶏は余熱で蒸すので、途中でコンロから移動させて、コンロ2口で煮物を並行して調理します。
- コンロで煮物を煮ているタイミングで、あら熱が取れたゆで小松菜を和えて、ナムルに仕上げます。
- フライパンでは、から揚げ→炒り豆腐の順番で調理します。から揚げはフライパンがたいして汚れないため、キッチンペーパーでさっとふき取れば、洗わなくてもそのまま次の炒り豆腐の調理に使えます。
- 最後は前半に塩もみしていたキャベツとにんじんの水気をしっかりと切ってコールスローを作り、あら熱が取れた蒸し鶏をほぐします。
次男用の自家製ふりかけ
小児科の先生に「子どもの成長には鉄分を意識的にとるとよい」と言われたこともあり、まだ離乳食の次男ですが、毎日少しでもとれるように、自家製のかつお節ふりかけを作っています。
おかか・ちりめんじゃこ・ごまなどをブレンダーで粉砕し、醤油・砂糖・みりんなどを加え、レンジ加熱して完成のお手軽ふりかけです。出来たては魚介の風味がとてもよいです。赤身の魚や肉、レバー、ツナ缶もオススメだそうです。
4. 先週に公開/更新した記事
ねぎとしょうがの薬味が、鶏だんごの旨味をいっそう引き立たせています。
作り置きしても最後まで外はカリカリ、中はほくほくな食感を楽しめます。
たまねぎの甘みと、白だしとおかかの旨味で、しっかり味が決まります。
レンジで作れて日持ちも長め、簡単で便利な常備菜です。野菜補給にもぜひ。
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