秋らしい料理で7品 週末まとめて作り置きレポート(2022/10/09)
2022年10月第3週の作り置き・常備菜レポートです。調理時間90分でおかず7品をまとめて作り置き。1週間分(平日4日分くらい)のおかずとともに、食材費や調理手順なども合わせて紹介します。
旬の食材を使ったり、煮物をメニューに入れたりした、秋らしい作り置きです。フライパンと鍋だけでシンプルに作れます。
もくじ
1. 今回の作り置きおかず
メイン2品、副菜5品を作りました。10月に入って秋らしさを意識し、夏には作らなかった煮物や、旬の食材(さつまいもやりんご)を取り入れました。「鶏肉とかぼちゃのクリーム煮」は粉チーズやチリペッパーなどをかけて味変するのもオススメですよ。
上のメニューにはのっていませんが、ほかにも平日にブロッコリーをゆでたり、新作レシピを開発したりしています。
子どもごはん
- 長男(6歳)には「豚こまとキャベツのピリ辛スタミナ炒め」以外のおかずを取り分けます。長男はきゅうりがあまり好きではないのですが、「きゅうりの醤油漬け」はためしに出してみようと思います。
- 次男(2歳)も長男と同様です。次男は気分次第で食べたり食べなかったり。大好物のゆで枝豆だけはバクバク食べまくります。
関連コラム
長男が4歳4か月のときにまとめた、子どもの食事についてのコラムです。
2. 今回の食材と食費
野菜・乾物など
キャベツ3/4玉(80円)
きゅうり3本(72円)
ニラ1束(117円)
にんじん大1本(107円)
玉ねぎ1/4個(21円)
かぼちゃ1/8個(57円)
さつまいも1本(193円)
りんご1個(106円)
エリンギ1袋(84円)
しょうが2かけ(40円)
コーン50g(32円)
乾燥芽ひじき10g(75円)
干ししいたけ2枚(76円)
ミックスビーンズ1袋(106円)
油揚げ1枚(28円)
肉など
鶏もも肉300g(309円)
豚こま切れ肉400g(409円)
※調味料は上の食材リストにはのせていません。詳細な材料は各レシピのページをご覧ください(分量が少し異なる場合もあります。ご了承ください)。
食材費は合計で1,912円です。値段は実際の購入価格や近所のネットスーパーなどを参考にして算出した、おおよその税込み価格(消費税8%計算)です。最近キャベツが安いです。安いとはいえ、1玉買うと野菜室の場所を取るので、1/2玉使ってコールスローにしちゃうのがオススメです。きゅうりもおつとめ品で安く買えました。
3. 今回の手順やポイント
補足
- コンロは2くち使います。
- 調理器具について
フライパン2つ、浅型両手鍋2つを使います。
- 洗うマーク[]について
洗剤を使ってしっかり洗うときにチェックを入れています。
- 水で洗い流すだけ、キッチンペーパーでふき取るだけの場合は、チェックを入れていません。ゆでるときは、そのつど新しい湯を沸かしています。
作り置き前日: 5分
手順 | 火を使わない |
---|---|
― | きゅうりの醤油漬け(板ずりをする) |
- 作り置きの前日に、夕飯の準備と合わせて仕込みました。きゅうりに塩をふってまな板でころがします。
作り置き当日: 85分
手順 | 火を使わない | フライパン | 浅型両手鍋 |
---|---|---|---|
① | りんごとさつまいもの甘煮(浅型両手鍋Ⅰ) | ||
― | ひじきを水で戻す | ||
② | きゅうりの醤油漬け(フライパンⅠ) | ||
― | キャベツとにんじんを塩もみする | ||
③ | エリンギのバターしょうが炒め(フライパンⅡ) | ||
④ | ひじきと豆の五目煮(浅型両手鍋Ⅱ) | ||
― | メインの下ごしらえをする | ||
洗う | (フライパンⅠ) | (浅型両手鍋Ⅰ) | |
⑤ | 豚こまとキャベツのピリ辛スタミナ炒め(フライパンⅠ) | ||
⑥ | 鶏肉とかぼちゃのクリーム煮(浅型両手鍋Ⅰ) | ||
⑦ | 基本のコールスロー(和える) |
- まずは「りんごとさつまいもの甘煮」から作ります。煮るのと並行して副菜の下ごしらえをしたり、もう1つのコンロでフライパン調理をしたりします。
- 「りんごとさつまいもの甘煮」が煮えたら、同じコンロで「ひじきと豆の五目煮」を煮ます。こちらも煮ているあいだに並行してメインの下ごしらえをしたり、洗い物をしたりします。
- 最後はメインをコンロ2つで作りつつ、前半に塩もみしていた野菜の水気を切り、「基本のコールスロー」を仕上げます。
カップヌードルミュージアムに行きました
長男のリクエストで、横浜のみなとみらいにあるカップヌードルミュージアムに行ってきました。ミュージアム内にあるフードコーナで昼食を食べたり、オリジナルのカップヌードルを作ったりしてきました。
フードコーナは「ワールド麺ロード」といって、世界のいろいろな麺料理を楽しめます。私たちはミーゴレン、トムヤムクンヌードル、ラグマン、ラクサを食べました。正直なところ麺そのものは特においしくなかったです(笑)。トムヤムクンヌードルとラクサのスープはよかったかな。
オリジナルのカップヌードルを作る「マイカップヌードルファクトリー」では、長男はYouTubeで予習していたのでがんばってカップをデザインして、スタッフさんにもスムーズに具材のトッピングを伝えていました。次男は緊張して固まってしまい、ほとんど私が選びました(笑)。
長男はずっと欲しがっていたカップヌードルのミニマグネットも買えて、すごく満喫できたようです。
4. 先週に新規公開/更新した記事
塩水に漬けることで、ぷりっぷりでふわふわな鮭の塩焼きが出来上がります。
親しみのある味で食べやすく、野菜嫌いの子どもにもオススメです。
長ねぎが味の主役。ねぎだれを甘辛く煮詰めたジューシーから揚げです。
粒マスタードとさつまいもの甘味が好相性。ミックスビーンズの食感も◎
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