2週間1セットで考える。一人暮らしの作り置き
一人暮らしの作り置きおかずは、1人で食べきれる量を効率よく作るのがポイントです。
実践していた作り置きのコツを紹介します。
作り置きに毎週2〜3時間かけるのって結構キツいですよね。休日は時間をもっと有効に使いたいし、遊びたいし、何よりも休みたい。
私はSEで一人暮らしの頃、定時に仕事が終わる事はほぼなかったですが、週末の作り置きのおかげで、毎日お弁当を持参していました。食費も1ヶ月1万円ちょっとで過ごしていたと思います。
その頃に実践していた方法をご紹介します。
次の週に持ち越せるような、日持ちする副菜を2〜3品作ることで、多めに作っても食べきれて、翌週の作り置きも楽になります。
メインのおかずは冷凍しやすいハンバーグやからあげを作り、週の後半で食べきれなさそうな分は冷凍保存に切り替えます。そうすると冷凍保存したメインのおかずは翌週以降も美味しく食べられます。
読んでもらいたい方
- 一人暮らしの方
- がっつり作り置きじゃなくて、少しの時間で作り置きしたい方
2週間で1セットの作り置きを意識する
一人暮らしの作り置きって実は難しいんです。作り置きするおかずは、1品に対してある程度の量を何品か作った方が効率的ですが、少しの量を品数多く作るのは非効率です。かと言って多く作りすぎると、1人で食べきれずに腐らしてしまいます。 なので私は、日持ちするおかずを多めに作る週(2時間)と作り足す週(1時間)を交互に、作り置きを実践していました。 そうすると、時間も節約できて、おかずを腐らせることも減りました。日持ちするおかずを多めに作る週
この週はだいたい、6品を2時間くらいで調理し、洗い物まで終わっていました。 7〜10日くらい日持ちする副菜を2〜3品、少し日持ちする副菜を1〜2品、メインを2品作ります。 私は当時、平日5日のうち1回くらいは、仕事から帰宅後メインのおかずを作っていて、メインのおかず3種類を5日ローテーションして食べていました。この週の作り置き例
日持ちする副菜切り干し大根保存容器大
ひじきとゴボウのつくだ煮保存容器大
きんぴらごぼう保存容器小
少し日持ちする副菜小松菜の炒めもの保存容器小
メインのおかず煮込みハンバーグ保存容器大
とりむね肉のからあげ保存容器大